キャサリン妃が戴冠式でまとったジュエリーの意味とは?

©️Pool/Samir Hussein/Getty Images
チャールズ3世の戴冠式でも、その存在感が際立ったキャサリン妃。伝統的なティアラではなく、月桂樹のヘッドピースをまとい、ストーリーのあるジュエリーを身につけて、歴史に残る式典に花を添えた。
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チャールズ3世の戴冠式でも、その存在感が際立ったキャサリン妃。伝統的なティアラではなく、月桂樹のヘッドピースをまとい、ストーリーのあるジュエリーを身につけて、歴史に残る式典に花を添えた。
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5月6日にウェストミンスター寺院で行われた英国王チャールズ3世の戴冠式に参列したキャサリン妃は、この特別な日のために、伝統的なティアラではなく、月桂樹をモチーフにしたヘッドピースをまとった。
「アレキサンダー・マックイーン」と帽子デザイナーの「ジェス・コレット」のコラボレーションによるヘッドピースは、クリスタルとシルバーで作られている。これは、環境保護活動に注力する義父、チャールズ国王の意向をくんだものではないかと言われている。
そして、その輝くヘッドピースに合わせたのは、バラ、アザミ、ラッパスイセン、シャムロックとイギリスの4つの国を象徴する花モチーフを刺繡した「アレキサンダー・マックイーン」の白いサテンドレスと英国の国旗を想起させる赤と青のケープ。一緒に式典に出席したシャーロット王女もキャサリン妃と同じ「アレキサンダー・マックイーン」の白いドレスに、母とお揃いのヘッドピースで存在感を放った。
This article was published marieclaire.com
Translation: Tomoko Kawakami
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