チャールズ国王戴冠式で活躍期待のジョージ王子、カミラ王妃も身内の参加をゴリ押し?
2023.3.2
2023.3.2
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その戴冠式でジョージ王子に加え、スポットライトを浴びることになりそうなのが、カミラ王妃の孫たちだ。とある王室関係者は、英国の新聞『サンデー・タイムス』の取材に、祖母であるカミラ王妃が戴冠式で行う、伝統的な秘儀を隠すための天蓋を孫たちが持つことになりそうだと話した。
「エリザベス女王の戴冠式では、ガーダー勲爵士がその役割を務めました。しかし今回、カミラ王妃は自身の孫たちがその役割を務めることを望んでいます」
王妃の孫が式典に関与できる理由の一つは、国王の直孫であるジョージ王子たちよりもかなり年上であることが考えられる。王妃の孫は、元夫との間にもうけたトムとローラの子どもで、イライザとローラが15歳、ガス、ルイ、フレディは13歳だ。彼らなら、式典の間、長時間立っていて、厳格なルールに従わなくてはならない戴冠式でも役割を担うことができるだろう。
しかしながら、王室関係者の中では、妻である王妃の孫たちの参加を思案する前に、国王の直孫たちの戴冠式での役割について論議しないとは「まったくもって不適切」との声も上がっているとか。
ウィリアム皇太子の3人の子どもたちは当然、参列するものの、ヘンリー王子の息子と娘に限っては、出席するかどうかもいまだ決まっていない。もう再来月に迫った戴冠式、一体、どのような新しい家族の形を披露することになるのだろうか?
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This article was published marieclaire.co.uk
translation: Tomoko Kawakami
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