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伝説のジュエリーが蘇る!「カルティエ」の最新作“グラン ドゥ カフェ”

Alex Prager © Cartier

日常にありふれた“コーヒー豆”をモチーフに、崇高なジュエリーへと昇華した「カルティエ」の“グラン ドゥ カフェ”コレクション。かつてグレース・ケリーが愛したという伝説のジュエリーが今、新たな解釈でモダンに蘇る!

“グラン ドゥ カフェ”は1938年、当時の「カルティエ」のクリエイティブディレクターであり、先駆的な女性として知られるジャンヌ・トゥーサンによって生み出された。コーヒー豆という植物に生命を吹き込み、プレシャスな美へと昇華したジュエリーは1950年代、人気絶頂時にハリウッド女優からモナコ公妃へと華麗なる転身を遂げたグレース・ケリーが愛用。カリスマ的な彼女のオーラと相まって、高い人気を誇った。

Cartier カルティエ
ジャンヌ・トゥーサンが手がけたアーカイブコレクションより。首元にしなやかに沿うゴールドチェーンにコーヒー豆のモチーフがずらりと並ぶ1954年に発表されたネックレス
Cartier Paris Archives © Cartier
Cartier カルティエ
コーヒー豆の房をゴールドチェーンの両サイドにあしらい、自由な巻き方が楽しめる作品は1953年に発表

そんな伝説的なエピソードを持つクリエイションがさらなる進化を遂げ、今年新たなコレクションとして生まれ変わった。房状に連なるコーヒー豆をピュアなラインで描いたジュエリーは、まるでフレンチリヴィエラの太陽のように眩い煌めきのゴールドで形づくられ、グラマラスな輝きを放っている。丸みを帯びたフォルムにゴドロン装飾で筋を刻んだモチーフは、先端に煌めくダイヤモンドをセット。その艶めくモチーフをゴールドチェーンに一つひとつ丁寧にあしらうことで、身体の動きに合わせてモチーフが軽やかに揺れ動き、センシュアルな光の戯れを演出する。触れ合うモチーフが奏でるほのかな音色も、魅惑的なジュエリーの個性を印象づける。

メゾンのジュエリー&ウォッチのクリエイティブディレクターを務めるマリー=ロール・セレードは、“グラン ドゥカフェ”に関して「過剰な装飾を纏わず、シンプルにゴールドを用いながら光の効果やボリュームを活かし、新たな表現を生み出した」とコメント。

Cartier カルティエ
光を巧みに操り、女性の肌を美しく輝かせるネックレスとリングは、ゴールド細工を極めた職人の匠の技が注がれた逸品
Joan Braun © Cartier
Cartier カルティエ
リング、ネックレス、イヤリングなど、バリエーション豊富なアイテムが揃う“グランドゥ カフェ”には、デイリーユースしやすい華奢なモデルも充実
Joan Braun © Cartier

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お問い合わせ先

カルティエ カスタマー サービスセンター tel: 0120-301-757

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