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アン ミカさん流・ポジティブ習慣のつくり方【ナタリーの日仏ビヤンネートルのすゝめVol.29】

心と体を心地よく、美しい状態にするフランス式ライフスタイル「ビヤンネートル(Bien-être)」をキーワードに、日仏美容家のナタリーが今気になるコスメをナビゲート。今回は、先月から発売となった「キレイ創巡茶」のプロデュースをされたアン ミカさんに、漢方との出合いから、心と身体を美しく保つ習慣をインタビュー。

ナタリー) いつもアクティブにご活躍されているアン ミカさんですが、過去には「心が元気でも体が追いつかない」状態に悩まれた時期があったそうですね。

アン ミカさん)(以下アン ミカ)仕事が大好きで毎日精力的に活動していたのですが、30代のころから扁桃腺が腫れてしまうことが増えました。何とか体質改善できないかと考えていた時に、鍼灸師である弟から東洋医学に基づいたアドバイスを貰いました。そこから少しずつ改善したこともあり、食養生への興味が湧いて、自分でも本を読んだりするようになりました。

アン ミカ )ただ、本格的に養生について学び出したのは40代の頃で、東京に住み始めてからです。環境の変化もあって、毎日が緊張の連続でした。自分のペースで生きるのが難しくなって、周りへの配慮もできていないのではと不安になることもありました。「もっと自分で自分の機嫌をとって元気に過ごしたい」という思いから、再び食養生を日々の生活に取り入れてみようとインターネットで検索したところ、偶然にも「薬日本堂」が近所にあったので思い切って相談してみたんです。

ナタリー) 実際に食養生を取り入れてどのような変化がありましたか。

アン ミカ)「薬日本堂」の漢方相談員の方が時間をかけてじっくり話を聞いてくれた上で、私の体質に合った漢方を選定してくれました。さらに漢方に加えて、季節に合わせた食養生も取り入れてみたところ、例年であればぐったりしているような時季でも、そのような症状が全く表れなくなったんです。そのとき「あれ、私漢方に凄く向いている」と感じたんです。年齢を重ねると年々しんどくなるはずなのに、逆に楽になっていくことを体感できたんです。

ナタリー) その後「薬日本堂」のスクールで学び、漢方養生指導士の資格まで取得するに至ったそうですが、アンさんを突き動かしたものとは一体なんだったのでしょうか。

アン ミカ) この知識をよりたくさんの方に伝えていこうと思ったからです。元々、私の祖父は韓国で漢方薬局を営んでいました。そして母は医食同源を毎日の生活の中で私たち子供に教えてくれました。そんな環境で育った私だから、体内の滞りを促して循環を良くするという、西洋にはない和漢ならではの考え方に惹かれたのだと思います。まるですべてが繋がったかのようでした。

ナタリー) 「キレイ創巡茶」のローンチイベントでは「自分の心と体に責任を持ってあげることが大切」というとても印象的な言葉がありました。アンさんが普段から心と体を心地よく保つために心がけていることを教えてください。

アン ミカ)祈りを大切にしています。それには2つの側面があります。ひとつめは感謝する心を持つことです。朝か夜か、祈りのタイミングはそれぞれですが「今日も無事に過ごせてありがとうございます」とか「今日も家族や出合う人が元気で笑顔になりますように」など、小さな感謝を日々意識しています。周りもハッピーになるし、自分にも小さな幸せが起きるたりするんですよ。

アン ミカ)これは自分が完璧じゃないからこそできること。完璧な人間だったら感謝する気持ちって湧き上がってこないものですし、常に不完全だからこそ、祈る時間を持つことで気持ちをニュートラルにしています。気持ちが落ち込んだり失敗したときでも、祈ることで自分の気持ちをマネジメントできています。

ナタリー) 日々、自分が今いる境遇に感謝して謙虚な気持ちを忘れないということは大切なことですね。

アン ミカ)ふたつめは自分の心と体が、その時実際にどう感じているのかを見つめ直すための時間です。私たちは毎日たくさんの情報や物に触れていますが、その全てが自分にとって良いものとはかぎりませんし、なかには体に合わないものもあります。祈りという時間を使って、静かな気持ちで自分と向き合ってみるのです。

アン ミカ) 例えば、自分がどの季節にどういう感情を抱きやすいのかを見つめ直すのはおすすめです。東洋医学の考え方では冬は恐れや悲しみを感じやすく、変化の多い春は喜びを感じやすい反面、心と体が不安定になりがちなどの傾向があります。もし春に不調を感じやすいのであれば肝臓を整える食べ物を摂るといったように、自分が1年を通してどの季節が苦手なのかを知り、それに沿った養生をしてあげるとしなやかに生きやすくなるものです。

ナタリー)生まれてからずっと付き合ってきたはずなのに、自分という存在が自分でもよく分からないということは往々にしてありますよね。

アン ミカ) そうなんです。自分自身に慣れてしまうことでなかなか気づけなくなってしまいますよね。人生で失敗が起きてしまう局面って、怒りと悲しみの表現を誤ってしまったときに多いと感じています。実は養生によって内臓を整えることで少しは気持ちのバランスを取りやすくなることもあります。アンガーマネジメントの一貫として、季節に合った食養生を行うことが、自分を知るというひとつのヒントにもなり得るのです。

ナタリー)アンさんは常にポジティブなイメージですが、明るい気持ちを保つためのアドバイスを教えてください。

アン ミカ)夜はとにかく考えすぎないことです! どうしても考えすぎてしまうときは、一旦紙に悩みやあらゆる感情を書き出します。そうしているうちにウトウト眠くなってくるので、好きな香りに包まれながらその夜は寝てしまいます。翌朝そのメモを見ると、ネガティブなことがたくさん書いてあって驚くかもしれませんが、「辛かったよね。よく頑張ったよね」とそんな自分に労いの言葉をかけてあげましょう。暖かい日差しを浴びながら幸せホルモン(セロトニン)を活性化できる朝と、真っ暗な夜とでは同じ悩みでも感じ方が全く変わってくるんです。

アン ミカ)でも、悩むということ自体は決して悪いことではありません。自分の中には天使ちゃんも悪魔ちゃんもいると理解して客観的に自分を見つめて、「落ち込むこともある。でもそれが自分なんだ」と両方の自分を認めてあげることを大切にしています。

女性は日々の生活のなかであらゆる波を感じます。でもそれはみんなが感じるものだから、上手くコントロールしながら付き合っていければ良いですよね。昔はこの波がホルモンの影響だと決めつけられていて、何となく話しづらいテーマとして扱われ、女性として生きることの大変さがあったのも事実です。

でも最近では、女性ならではのリズムをもっとオープンに話し合って、軽やかに乗り越えていこうという風潮が広まりつつあります。今回私がプロデュースさせて頂いた「キレイ創巡茶」も、お友達同士のポジティブな情報交換の場で、ぜひ楽しんで欲しいという気持ちを込めてつくりました。

ナタリー)アンさんのこだわりがたくさん詰まった「キレイ創巡茶」の魅力を改めてお伺いできますか。

キレイ創巡茶  20包 入¥3,240

アン ミカ) 女性にとって体の巡り、そして血液の循環は健康の土台づくりを考える上でとても重要な要素だと考えています。そのサポートとして養生や漢方は有効なアプローチなのですが、良いと分かっていても選び方が分からなかったり、忙しくて専門家のところに相談に行けなかったりと、ハードルが高いと感じている方もきっと多いはずです。そんな方たちに、まずはこのお茶を手に取ってもらいたい。手軽に漢方に触れ、その効果を体感できると思うので。

アン ミカ)「キレイ創巡茶」はレイシやなつめ、黒クコの実など、女性にうれしい栄養を手軽にとれるようにブレンドしています。また、毎日のんでもノンカフェインですし安心な濃度で調合しているので、忙しい日々の健康を育むうえでぜひ習慣にして欲しいと思います。「自分の機嫌は自分で取る」という日々のケアをぜひ心がけてみてくださいね。

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アン ミカ(モデル・タレント)

1972 年生まれ。韓国出身大阪育ち。1993 年パリコレ初参加後、モデル・タレント、テレビ・ラジオ・ドラマ・CM出演など、幅広く活躍。また、「漢方養生指導士」「化粧品検定1級」「ジュエリーコーディネーター」など多数の資格を活かし、化粧品、洋服、ジュエリー等をプロデュース。そのほかにも、韓国観光名誉広報大使、初代大阪観光大使も務めている。

お問い合わせ先

アイセイ薬局 お客様相談室/0120-17-4193

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Profile

ナタリー (Nathalie)

フランス人を父に持つ日仏美容家。モード系美容誌編集を経て独立後、日本とフランスのライフスタイルを融合したオリジナルのビューティメソッドや、海外トレンドを踏まえた美容情報を執筆中。レインボータウンFMのラジオ番組「Nathalie’s Beauty Talk」では第1土曜と第2木曜にフランスの最新美容情報などを紹介。
Instagram:@nathaliesbeautybook

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