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意外と見られている手。自宅ハンドケアで潤ったすべすべ肌に

コロナ禍によるアルコールの使用で、手荒れに悩まされる人が増えている近年。さらに、今の季節は乾燥による手のカサつきが気になる人も多いはず。そこで今回は自宅できるハンドケアをご紹介。

手はよく動かす部位なので、自然と人の目に入るパーツだ。ささくれや乾燥によるシワ、爪が伸びて汚れている場合などは、不潔なイメージを与えてしまうことも。「清潔感」「潤い」のある綺麗な手は好印象を与えるもの。ぜひ、ハンドケアを習慣化して潤いのある綺麗な手を手に入れよう。

用意するもの

・化粧水
・ハンドクリーム
・ナイト手袋

⒈ ハンドクリームの前に化粧水をつける

ハンドクリームを塗る前に化粧水を塗る。顔につける際と同様、化粧水を手のひらになじませてから、手全体につけていく。このひと手間で、この後に塗るハンドクリーム保湿効果が高まる。

⒉ パール1粒大のハンドクリームを手に出す

一般的なハンドクリームであれば、パール1粒くらいの量が片手分の適量。乾燥している際は量を少し増やしても◎。ハンドクリームの量が少ない状態でケアを行うと、摩擦が生じてかえってダメージを与えてしまうので注意して。

⒊ ハンドクリームを温めて広げる

ハンドクリームを温めるようなイメージで手のひら全体に伸ばしていく。次にハンドクリームを甲へと伸ばす。乾燥しやすい手の甲を中心に、クリームをしっかりなじませるようにゆっくり丁寧に塗るのがポイント。

⒋ 指と指の間まで丁寧に塗る

指1本1本にしっかり行き渡るように、優しく丁寧にハンドクリームをなじませる。軽く揉みほぐすように行うことで指の筋肉がほぐれて血行もUP。忘れがちな指の間もしっかり塗るように心がけて。さらに浸透を促すために、指を反対の手で握って、5秒程度しばらく温めるのがオススメ。

⒌ 爪の周りも丁寧にハンドクリームを馴染ませる

爪のサイドや爪全体をマッサージしながらハンドクリームをなじませる。指先まわりの血行もよくなり、また継続することで自爪も綺麗に育つ。

⒍ ナイト手袋をつけて保温と保湿力を高める

ハンドクリームを全体に塗り終えたらナイト手袋を着けよう。手袋を着けて就寝することで、保温と保湿ができるので、さらにハンドクリームの浸透を促せる。

丁寧にハンドケアを行うことで保湿だけでなく血行促進もでき、手の疲れが取れるという相乗効果も。年齢が出やすいという手元のケアを習慣づけることで、乾燥シーズンだけでなく、毎日すべすべの手先をキープできるはず!

edit: Mie Arisumi

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