トルコに新しいグルメシティが誕生! 今年受賞したミシュラン星付きレストランを厳選リポート
2023.12.5
2023.12.5
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イズミル市はトルコで3番めに大きな都市。今年は、旅行ガイドブック「ロンリープラネット」の「Best in Travel 2024」にもランクインした。そしてウルラは、トルコのサントロペとも称されるバケーションに人気のデスティネーションで、トルコ屈指の良質な生産物が採れる場所としても知られている。そんなウルラのある丘の上に、3年前、夢のレストランを作りあげたのがシェフのオズマン・セゼネール。40年以上もの間、家族でレストラン業界に従事した結果、“ゼロ・キロメートル料理”の哲学を掲げ、エーゲ海を眼下にオリーブの木やぶどう畑が広がる肥沃な土地を見いだしたのだ。シェフやスタッフ自らが果物や野菜などを育て、オリーブオイルに使うオリーブを収穫して絞り、牛や羊、ヤギなども育てている。
食材の半分は自社庭園によるもので、その他は近隣10km以内にある生産者から仕入れ、最後の一粒までを有効活用して自発的なゼロウェイストに真っ向から取り組む。持続可能性と地産地消のアクションは、このレストランのアイデンティティの一部で、近年のトルコの不況による生産者激減の問題にも及び、地元の農家が持続可能な視点で活動し続けるためのサポートにもなっている。そして、この循環型ビジネスモデルの学びの場と発展のために、常に30〜40人の若い調理師を積極的にキッチンに招き入れているそうだ。

甘くみずみずしいブルーテールシュリンプやタコ、冷たいエーゲ海で育つことにより脂がのったヨーロッパキダイやハタなど、毎日のように連絡を取り合う漁師たちからその日に一番イキのいい魚介が届く。その貴重な食材の底力を引き出し、新しい食感でフーディたちを魅了するために、炭火調理を主軸としている。店名の「オド」はトルコ語で「火」の意味。シンプルで気取らない素朴な調理法ながら、繊細に奏でられる味の重なりは、まるでシェフが愛するウルラへのラブレター。食べ手として、まっさらな気持ちで向き合いたい料理がここにある。
白いクロスをかけたテーブル60席と、シェフたちのほとばしる情熱とエネルギーを目の当たりにできるシェフズテーブル的カウンター25席を有するグラスハウスのレストランは、野菜園やオリーブ畑のなかにたたずみ、息をのむような自然美に囲まれている。天気の良い日には、オリーブ庭園の中に点在するテラス席に座ることも可能。情緒豊かな食体験を与えてくれるはずだ。
ARKESTRA
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SANKAI by NAGAYA
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TURK FATIH TUTAK
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VINO LOCALE
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OD URLA
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TERUAR
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