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灯台と日本海の絶景を望む温泉旅館「界 出雲」。旬の活蟹を味わう特別会席も登場

島根県の出雲ひのみさき温泉に位置する「界 出雲」は、日御碕(ひのみさき)灯台や日本海の絶景を堪能できる温泉旅館。徒歩約5分で日御碕神社、車で約20分の距離には出雲大社があるため、神社への参拝も楽しめる。本旅館のコンセプトは、「灯台と水平線を望むお詣り支度の宿」。出雲神話にまつわる文化体験や温泉も満喫できる。

日本海を望む絶景大浴場

絶景の大浴場

「界 出雲」が位置する日御碕は島根半島最西端にあり、海岸線の先端には白い灯台、その向こうには波立つ日本海が広がり、宿の大浴場や客室からは海原を望む開放的な湯浴み(ゆあみ)が楽しめる。

内湯

泉質は、塩分濃度が高い「塩化物強塩泉」だ。本旅館では、海をも思わせる塩泉を「清めの塩」に見立て、神社に詣でる前の禊(みそぎ)湯としての利用をおすすめしている。

旬の食材を味わい、お詣り支度を整える

松葉蟹の灯台盛り

出雲蕎麦やしじみなど、地元ならではの食材を取り入れた季節の会席に加え、蟹漁が解禁される11月から3月は、山陰の「松葉蟹」を堪能する冬の特別会席「八雲立つ蟹会席」を提供。

メインは、最初に登場する「松葉蟹の灯台盛り」。「界 出雲」の目の前に立つ「日御碕灯台」をイメージして高さを出した一品で、付け合わせのキャビアやウニを、タグ付きの活松葉蟹と合わせて楽しめる。

神饌朝食

春から秋にかけて提供する、特別会席「出雲の旬会席」では、旬の要素や出雲らしい食材を取り入れた料理を堪能。また、開運をイメージした器や、神様と同じ食事を取ることでご縁を結ぶ「神饌(しんせん)朝食」(専用プラン限定)もある。

灯台と水平線を望む“ご当地部屋”「彩海の間」

夕日と灯台を望む客室

客室は全室、歴史や名産品が取り入れられたご当地部屋「彩海の間」。日御碕灯台を望むタイプと、出雲松島と呼ばれる海の景色を望むタイプの2種類を用意している。

西を向いた灯台側の部屋からは海に沈む夕日と日御碕灯台を望むことができ、夕日のオレンジ色をより鮮やかに感じられるよう、リビングの設えは補色効果のある藍色に。また、海側の部屋からは朝日を眺めることができ、室内を彩るのは、朝日と同じ優しいピンク色に染められた島根の伝統工芸品「石州和紙」だ。

朝日が楽しめる海側の客室

どちらの客室も、水平線をイメージしたヘッドボードや草木染や藍染のクッションなど、ご当地の職人や作家の作品を取り入れている。

ヘッドボード

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    「界 出雲」
    住所:島根県出雲市大社町日御碕604
    電話:050-3134-8092(界予約センター)
    客室数:39室・チェックイン15:00、チェックアウト12:00
    アクセス:【電車】JR出雲市駅より一畑バス「日御碕灯台」バス停より徒歩3分/【車】山陰自動車道 出雲ICより約30分
    料金:1泊 ¥25,000〜(2人1室利用時1人あたり、税・サービス料込み、夕朝食付き)
    URL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiizumo/ 


    「蟹会席」概要
    期間:2023年11月7日(火)〜2024年3月7日(木)※除外日:2023年12月31日(日)〜2024年1月4日(木)
    料金:八雲立つ蟹会席 ¥38,000〜(2人1室利用時1人あたりの2食付き宿泊料金。税・サービス料込み)、ひとり蟹会席 ¥43,000〜(1人1室利用時1人あたりの2食付き宿泊料金。税・サービス料込み)
    予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiizumo/)より5日前まで

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