ベトナム、“古都と世界遺産の街”を巡る
2023.8.28

同じアジアにありながら、全く異なる風土や気候で、私たちを魅了するベトナム社会主義共和国。東南アジアのインドシナ半島東部に位置し、半島の東海岸沿いに南北に長く延びているため、南から北まで、地域によって違った表情を楽しめる。今回は、ビーチリゾートとして知られるダナンを拠点に、古き良き時代の香りを今に伝える世界遺産の街、ホイアンとフエを訪ねた。
2023.8.28
同じアジアにありながら、全く異なる風土や気候で、私たちを魅了するベトナム社会主義共和国。東南アジアのインドシナ半島東部に位置し、半島の東海岸沿いに南北に長く延びているため、南から北まで、地域によって違った表情を楽しめる。今回は、ビーチリゾートとして知られるダナンを拠点に、古き良き時代の香りを今に伝える世界遺産の街、ホイアンとフエを訪ねた。
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良い旅の始まりは良い移動から始まると信じている。特に移動時間が長時間に及ぶ海外なら、渡航がスムーズであればあるほど、心配ごとに頭を悩まされることなく、旅への期待が高まるものだ。今回、ホイアンとフエを巡る世界遺産への旅の拠点となったのは中部の街ダナン。ベトナムの主要な港湾都市のひとつで、旅好きにはビーチリゾートとして知られる場所だ。
ダナンまで日本からは直行便で約6時間。快適さを求めるならば、断然フルサービスキャリアを選びたい。今回搭乗したのは、ベトナム航空ビジネスクラス。美味でも人気の国だが、実はベトナム航空の機内食もとても評判がいい。往路は和食がおすすめとの噂を聞いていたので、迷わず日本食をチョイス。成田を午前10時30分に発つ朝便だったせいもあり、朝食はほぼ口にせず搭乗したため、離陸後ほどなくして提供されるボリュームのあるランチが嬉しい。気になるお味は、ひと口いただき「美味しい!」と思わず声が出るほど。季節感あふれる海山の食材を取り入れた本格派だ。
食感だけでなく、味も甘酸塩苦、そしてうま味の5味が感じられるメニューで大満足。旅への期待を高めてくれた。食を堪能し、食後のドリンクをいただきながら音楽を鑑賞していたら6時間はあっという間。ベトナムが日本からとても近いということが実感できる。
【取材協力】
・ベトナム航空:https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home
現在、ベトナム航空では、今年2023年に日越外交関係樹立50周年を迎えることを記念して、結婚50周年にあたる金婚式を迎える夫婦を対象に、抽選でベトナムへのペア往復航空券が当たる “ゴールデンウェディング アニバーサリー” キャンペーンを実施中。詳しくはこちらまで。
https://meetsvietnam.vietnamairlines.com/staffcolumn/7280/
・インターコンチネンタル ダナン サンペニンシュラ リゾート:
https://www.ihg.com/intercontinental/hotels/jp/ja/danang-city/dadha/hoteldetail
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