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ニセコの大自然の中で非日常感を味わうラグジュアリーなシャレー

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photo: Yasuyuki Shimanuki

北海道の南西部、新千歳空港から車で2時間ほどのところに位置するニセコ。ニセコという地名は「切り立った崖」を意味するアイヌ語からつけられており、その名のとおり、山々に囲まれ、雄大な自然と美しい景観を堪能できるエリアだ。積雪が多く、パウダースノーと称されるさらさらした極上の雪質で、観光客をはじめ、スキーヤー、スノーボーダーをひきつけている。また、雪が解け始め桜のシーズンを迎えるこの時期には、春スキー、ゴルフ、乗馬、雪解け水で水量が増えた尻別川でのラフティングなどのアクティビティを楽しみに、世界中から“ニセコファン”が訪れている。

近年、外国人観光客や海外からの移住者が多く訪れ、国際的なリゾート地として注目されてきた。そんなニセコに、素晴らしいロケーションを生かしたラグジュアリーなシャレーが誕生している。

不動産開発会社エイペックス・プロパティ・グループは、現在ニセコで2つの施設を手がけ、さらに未来に向けて新しいプロジェクトも進行中だ。設計・建築を担うのは、「リカルド・トッサーニ・アーキテクチャー」だ。

「エイペックス・プロパティ・グループ」のCEOで共同創業者のシルヴィア・タンさんと、「リカルド・トッサーニ・アーキテクチャー」の代表取締役社長でチーフインテリアアーキテクトのトッサーニ・糸田敦子さんに話を聞いた。

〈右〉「エイペックス・プロパティ・グループ」CEO共同創業者 シルヴィア・タンさん〈左〉「リカルド・トッサーニ・アーキテクチャー」代表取締役社長チーフインテリアアーキテクト トッサーニ・糸田敦子さん/photo: Yasuyuki Shimanuki

すべての区画に温泉を併設したシャレー「HANARIDGE」
2020年12月、倶知安町のニセコHANAZONOリゾートにオープンした新しいシャレー「HANARIDGE」。12の区画が販売され、購入したオーナーは一般客向けにホテルヴィラとして提供できる。

シャレーは3階建てで天井が高く、開放的な空間だ。大きな窓から羊蹄山や周辺の高山風景を一望できる。4つのベッドルームがあり、床暖房、薪ストーブ、ワインセラーなどの設備も充実。インテリアには、木材、石、しんちゅう、革など、温かみのある天然素材を使用している。全区画に天然の温泉が併設されているのも特徴だ。

トップシーズンにはふわふわのパウダースノーで一面銀世界に。「HANARIDGE」外観
ニセコの自然と一体感を楽しめるリビング。アート作品や、日本の「マルニ木工」とイタリアの「バクスター」が空間にユニークな彩りを添えている
センスのいいシックなインテリアで統一されたベッドルーム。カーテンを開けると息をのむような壮大な自然が広がる
「HANARIDGE」に備え付けの温泉。内風呂と露天風呂を完備

シルヴィアさんが初めてニセコを訪れたのは2008年。ニセコの雪の素晴らしさや食事の美味しさに魅せられた。もともと日本のデザインが好きだったこともあり、ニセコの開発に着手したという。シルヴィアさんが特にこだわったのは、日本とヨーロッパのデザインの融合だ。

「日本らしい洗練されたディテールにこだわりながら、ヨーロッパの文化やライフスタイルもきちんと反映されているシャレーを目指しました。プライベートの温泉がある家はニセコにまだあまりないので、とても喜んでいただいていますね」

糸田さんもこう語る。

「シルヴィアさんが日本とヨーロッパのデザインを融合させたいと考えたことで、ユニークな内観になっていると思います。日本ではシンプル志向のスタイルが多いと思いますが、『HANARIDGE』はインテリアにもアートにも色と個性があるのです。例えば家具にしても、日本のインテリアデザイナーは、日本の『マルニ木工』とイタリアの『バクスター』をあまり一緒に置かないけれど、ここでは同居させている。建物自体がユニークであり、そこに置かれた個性ある家具も刺激しあいながら、唯一無二の空間を造りあげています。」

こだわり抜いた空間から絵のような風景を楽しみ、非日常感を味わえる。

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