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キャサリン皇太子妃の愛する、サステナブルファッション【アレキサンダー・マックイーン 】

©️Chris Jackson/Getty Images

今年6月に行われたエリザベス女王の即位70周年を祝うイベント「プラチナ・ジュビリー」では、国葬の日の色違いをチョイス。一点の曇りもない爽快なホワイトが、ハレの日の着こなしにぴったり。帽子は、イギリスのハットデザイナー「フィリップ ・トレーシー」。イヤリングはダイアナ元妃が愛用していたもの。 

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2022年11月に開催された、イングランドVSパプアニューギニアのラグビー・ファイナルマッチでも「アレキサンダー・マックイーン」のコートを着用。イギリスの曇り空を一掃するような色鮮やかな赤が、彼女を一層と輝かせている。 

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2年前のこの日も、同じコートを着用。背筋がピンと張るようなフォーマルなデザインのため、彼女のようにタートルネックやマフラーを合わせても、きちんと感をキープ。春先は、インナーにTシャツなどを合わせれば、幅広いシーズン楽しめるのも魅力的。 

また、フランスのグローバル・ラグジュアリー・グループ、ケリングの傘下でもある「アレキサンダー・マックイーン」は、「グッチ」に続きファーフリー宣言をしたり、トレーサビリティがクリアになっていないレザーは使わないなど、環境生態を崩さない服づくりを行う、サステナビリティに精力的なブランドでもある。

そして、ブリティッシュブランドでサステナブルといえば、忘れてならないのが、世界を代表するエコフレンドリーなブランド「ステラ・マッカートニー 」だろう。次回も、キャサリン皇太子妃のサステナブルな着こなしを交えつつ、環境に配慮したブランドの取り組みにフィーチャー! 

text: Anna Kobayashi

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