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新たなる才能を発掘!「ディオール ヤング フォトグラフィー&ビジュアル アーツ アワード 2022」

「ディオール ヤング フォトグラフィー & ビジュアル アーツ アワード」第5回最優秀賞レイチェル・フレミンジャー・ハドソン(セントラル・セント・マーチンズ)

「パルファン・クリスチャン・ディオール」とフランスの文化複合施設リュマ・アルル、アルル国立写真高等専門学校(ENSP)がクリエイティブな若き才能を見す、「ディオール ヤング フォトグラフィー&ビジュアル アーツ アワード」。第5回となる今年の最優秀賞には、イギリス人アーティストのレイチェル・フレミンジャー・ハドソンのシリーズ作品が選出された。

ディオール アート

このアワードは、カメルーン生まれのフォトグラファー、サミュエル・フォッソを審査員長に迎え、エステファニア・ペニャフィエル(エクアドル人フォトグラファー)、マヤ・ロシャ(スイス人アーティスト)、マヤ・ホフマン(リュマ・アルル創設者および代表)、サイモン・ベーカー(ヨーロッパ写真美術館館長)、ジェローム・ピュリス(パルファン・クリスチャン・ディオール インターナショナル コミュニケーション ディレクター)からなる審査員で構成されたもの。このシリーズは、“人間と服の切り離すことのできない関係を探り、また自己イメージの理想と現実、およびパフォーマンスと真正性の境界線”について問いかける作品だ。

最優秀賞のレイチェルにはメゾン ディオールから1万ユーロが賞金として授与される他、作品制作の依頼が約束されている。

text: Miyuki Kikuchi

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関連情報
  • ディオール 公式HP:https://www.dior.com/ja_jp

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