Loading...
×

Culture

ステージ

【心を潤すステージ・ライフ】泣いて、笑って! 今気になる、注目舞台3選!

息づかいや足音などのリアルな音に耳をそば立てて、舞台に上がる役者と同じ空気を吸い、五感をフルに使ってその世界観にどっぷり浸るのがまさに舞台の醍醐味! 感度の高いマリ・クレール読者におすすめしたい、近日開幕の注目作品はこちら!

三谷幸喜による伝説の舞台が令和版にリニューアル!
『ショウ・マスト・ゴー・オン』

現在放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でも、多くの人を魅了し続ける脚本家・三谷幸喜。そんな三谷が「久々の舞台は、思い切り明るくて楽しくて笑いに満ち溢れたもの(でも胸に迫る)にしようと思った」と語る舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』が11月7日より福岡で幕を開ける。

『ショウ・マスト・ゴー・オン』は、三谷幸喜が主宰する劇団『東京サンシャインボーイズ』で1991年に初演した作品である。ある舞台公演で、スタッフや役者たちに次々と襲いかかるトラブルをめぐるドタバタは、劇場全体を大きな笑いの渦に巻きこみ、劇団を代表する人気作となった。

最後の公演から28年の時を経て、令和版にリニューアルした本作品。28年前に西村雅彦が演じた舞台監督の進藤役を演じるのは、女優の鈴木京香。ステージ上の舞台『マクベス』を演じる座長役に尾上松也、ほかにウエンツ瑛士、シルビア・グラブなど、実力派の役者陣総勢16人が顔をそろえる。ステージ上で存在する、もうひとつの舞台はいったいどうなってしまうのか? 三谷ワールドをたっぷり味わえる舞台となりそう!

舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』

舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』
【福岡公演】2022年11月7日(月)〜11月13日(日) キャナルシティ劇場
【京都公演】2022年11月17日(木)~11月20日(日) 京都劇場
【東京公演】2022年11月25日(金)~12月27日(火) 世田谷パブリックシアター
作・演出:三谷幸喜
出演:鈴木京香、尾上松也、ウエンツ瑛士、シルビア・グラブ、小林隆、新納慎也、今井朋彦、藤本隆宏、小澤雄太、峯村リエ、秋元才加、井上小百合、中島亜梨沙、大野泰広、荻野清子、浅野和之
企画・製作・お問い合せ:シス・カンパニー TEL:03-5423-5906(営業時間 平日11:00~19:00)

松尾スズキ2年ぶりの新作は狂気のメロドラマ!
『ツダマンの世界』

シアターコクーン芸術監督の松尾スズキが2年ぶりに作・演出を手がけた新作『ツダマンの世界』。本作品で松尾スズキは、作・演出のみならずオリジナル楽曲の作曲までも自ら手がけているという力作だ。

作品の舞台は昭和初期から戦後にかけて。義母に育てられた主人公・津田万治は、10歳で父が他界すると、義母にいびられて何かと反省文を書かされるのだが、それがのちに彼の文章力へとつながっていく。地味に小説を書き続け、中年にさしかかったある日、ようやく新作が文壇最高峰の月田川賞の候補作になる。それを機に万治の幼なじみがすすめる戦争未亡人と結婚することに。だが万治には、劇団の女優にしてカフェで歌も歌う愛人がいて——。

主人公の小説家・津田万治(=ツダマン)を演じるのは、映画やドラマでも独特の存在感を放つ阿部サダヲ。家の女中・オシダホキ役に江口のりこ、万治の幼なじみ・大名狂児役に皆川猿時、のちに津田万治の妻になる戦争未亡人・数役に吉田羊と、豪華キャストが挑んだ。ツダマンを取り巻く人々の濃密な人間ドラマに期待が高まる!

舞台『ツダマンの世界』

舞台『ツダマンの世界』
【東京公演】2022年11月23日(水・祝)~12月18日(日) Bunkamuraシアターコクーン
【京都公演】2022年12月23日(金)~12月29日(木) ロームシアター京都メインホール
作・演出:松尾スズキ
出演:阿部サダヲ、間宮祥太朗、江口のりこ、村杉蝉之介、笠松はる、見上愛、町田水城、井上尚、青山祥子、中井千聖、八木光太郎、橋本隆佑、河井克夫、皆川猿時、吉田羊

【関連記事】平成中村座×宮藤官九郎新作歌舞伎で、勘九郎・七之助が父・勘三郎の夢を引き継ぐ

Recommended

Pick Up

リンクを
コピーしました