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今年No.1韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』サントラの魅力に迫る!《後編》

Netflixシリーズ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』独占配信中

Netflixで人気急上昇中の韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』。その魅力の引き立て役となったOST(Original Sound Track)を手掛けたアーティスト6人を前編、後編に分けてご紹介。

大人気韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のOST Part.1〜3を紹介した前編に続き、本記事ではPart.4〜6を手掛けた3人のアーティストを紹介する。

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ウヨンウ弁護士は天才肌
ソウル大ロースクールを首席で卒業し、弁護士試験で高得点を獲得した新人弁護士ウ・ヨンウ役を演じるパク・ウンビン
ウヨンウ弁護士は天才肌 カンテオ
法律事務所「ハンバダ」の訟務チームで働き、ウ・ヨンウに惹かれていくイ・ジュノ役を演じるカン・テオ

Part.4:ウォンシュタイン / Tuning In To You

思わず一緒に鍵盤を叩きたくなるエネルギッシュな前奏の後に洋々たる歌声で登場したラッパー兼シンガーソングライターのウォンシュタイン。彼は韓国の人気ヒップホップサバイバル番組『Show Me The Money』への出演をきっかけにブレイク。ラップとメロディを自由自在に行き来する独創的なスタイルに定評があり、NCTのテヨンやEXOのD.O.など、大物K-POPアーティストとのコラボで度々注目を集めている。そんな彼が歌う「Tuning In To You」は、本ドラマのキュートでハートフルな側面を前面に押し出した晴れやかな作品だ。

Part.5:スジ / Inevitable

OSTに参加することが発表されてから期待を集めていたガールズアイドルグループmiss Aの元メンバー、スジ。惹かれ合うウ・ヨンウとイ・ジュノのロマンスパートで彼女の透明感ある優しい歌声を何度も耳にすることができる。ドラマ『ドリームハイ』、『スタートアップ』への歌唱参加でOST歌手としても着実に実績を積み上げてきた彼女だが、今回の作品もまた、彼女の力量を裏付ける代表作の一つとなるはずだ。

Part.6:パク・ウンビン / The Blue Night of Jeju Island

豪華なラインナップのトリを飾ったのは、主演のパク・ウンビン(ウ・ヨンウ役)。伝説のロックバンド「ドゥルグクファ」のベーシスト兼ボーカリストとして知られるチェ・ソンウォンが作詞作曲し1988年にリリースした原曲を、ドラマの世界観に合わせてリメイクした本作。他にも少女時代のテヨンや “バラードの皇帝” と呼ばれる人気歌手ソン・シギョンなど名だたるアーティストが過去にリメイクしており、済州島の観光産業に大きく貢献したとも言われている。「旅立とう、二人で。すべてを捨て去って」という歌詞で始まる若き二人の旅立ちにぴったりの1曲。

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Akari Hiroshige

Akari Hiroshige


1994年生まれの自称、韓国インディーズPR大使。韓国のミュージシャンや業界人を中心にインタビュー記事を多数執筆。「韓国の音楽をジャンルレスに紹介する」をモットーに、韓国インディーズ音楽特化型メディア「BUZZYROOTS」の運営やDJイベントへの出演、アーティストのアテンドなど、多岐に渡り活動中。
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