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新旧バチェロレッテが初対面!福田萌子・尾﨑美紀が愛の見つけ方を語る

恋愛で重視するのは「パッションを持つ人」か

──お二人が恋愛で重要視しているところは、どんなところですか。

(美紀さん)その人が、人生において何をしているかという点です。いま何をやっているか、これからどうしていきたいかという点がすごく大事だなって思っています。お付き合いするときは、相手の内面でリスペクトできる点がないと、難しいです。

若い時は、顔がタイプの人を選ぶこともありました(笑)。でも、恋愛の経験を重ねたり、自分が起業したりしたことで、自分と同じような野心を持っている人、熱中するものやパッションがある人がいいなって思うようになりました。

今回の旅でも、その人の人生や今やっていることの思いを聞いて「この人だったら応援し続けたいし、一緒にいたいな」と感じるかどうかをずっと考えていました。

バチェロレッテ・尾﨑美紀
尾﨑美紀さん

──萌子さんはどうですか。

(萌子さん)美紀さんと似ている気がします。聞いていて、すごく共感できる。何かにパッションを持っている人。私は『バチェロレッテ』に参加していた時は、それを「強い気持ちを持っている人」というあいまいな言葉でしか表さなかったんですけど。お仕事でもいいし、趣味でもいいし。何かに没頭できる人であるかどうかです。

(美紀さん)わかります。この人を理解したいと思ったり、尊敬できるからこそこの人とだったら一緒にいたいなって思ったりするのが大切なのではと。たぶん相乗効果も出て、お互いポジティブな影響も与えあえる気がします。

──萌子さんは、『バチェロレッテ』シーズン1に参加する前と今では、何か変化はありましたか。

(萌子さん)特別な変化はないです。お仕事の幅は広がり沢山の方に声をかけて頂くようになりました。でも、外が変わっても自分の軸をしっかり持っていれば、自分が変わる事はありません。経験が増えて進化はしましたが、プライベートもお仕事も人生においても、重きを置いているものは、旅に参加する前も後も、何も変化はありません。

バチェロレッテ・福田萌子
福田萌子さん

「悩んで決めたものだからこそ、決めたものには迷わない」

──萌子さんの発言は自信に満ちていて、いつもかっこいいと思っていました。私たちの世代には、選択肢が多くて、どうしたらいいか迷っている人が多くいます。萌子さんのように、自分の選択を「迷いはない」と言い切れるヒント、教えてください。

(萌子さん)選択に迷いがないのは、たくさん迷ったからじゃないでしょうか。だから迷いはないんです。

(美紀さん)何週も何週も「迷いがない」っておっしゃっていましたよね。

(萌子さん)毎回ローズセレモニーでお別れする人を決断するために、たくさん迷いましたから。日常生活においても同じです。例えば転職するとき、2社の候補があったとします。どちらの企業がいいかなとか、私は何がしたいんだろうとか、どういう職業が向いていて、どういうところで生きていきたいのだろうとか、日々考えていますよね。その時の情報をもとに、たくさん悩んで悩んで決めたからこそ、決めた事には迷いはないです。そこを信じて決めたんだから、突き進んでいく。

決めた段階では、その時にできる最大の決断をしたから、もう迷いはないはず。
それは企業に対しても、お友達に対しても、恋人に対しても、お別れする人に対しても同じです。決断をしたのにまだ悩んでいたら相手に申し訳ないじゃないですか。決めたことに自分の全力を投球してみて、それで合わなかったなら、その時にまた悩めばいいんだと思います。

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『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2


配信開始日:2022年7月7日(木)夜10時より独占配信中
話数:全10話
(C) 2022 Warner Bros. International Television Production Limited


7月7日(木)22時 第1話-第3話
7月14日(木)22時 第4話-第6話
7月21日(木)22時 第7話-第8話
7月28日(木)22時 第9話-第10話


番組URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B09PTTNKP9

Profile

大久保 桃子 マリ・クレールデジタル編集部1年目の編集者。過去には、ニュースメディアや掲示板サイトなどの編集経験がある。


萩本 朋子 カメラマン。マリ・クレールデジタルでは、ファッションやインタビューの撮影を多く担当。

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