蔦重たちの物語を肌で感じる「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」がオープン
2025.2.17
“江戸のメディア王”として知られる蔦屋重三郎の生涯を描いた大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」。そのゆかりの地である東京都台東区に、「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」がオープンした。ここでしか見られないキャストへのインタビュー動画や、実際の撮影で使われた小道具の展示など、ドラマをより楽しむことができるコンテンツが盛りだくさん。
2025.2.17
“江戸のメディア王”として知られる蔦屋重三郎の生涯を描いた大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」。そのゆかりの地である東京都台東区に、「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」がオープンした。ここでしか見られないキャストへのインタビュー動画や、実際の撮影で使われた小道具の展示など、ドラマをより楽しむことができるコンテンツが盛りだくさん。
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蔦重こと蔦屋重三郎は、寛延3年(1750)に現在の台東区千束である江戸・新吉原で生まれた。22歳で吉原大門前に書店「耕書堂」を開業。東洲斎写楽や喜多川歌麿といった江戸文化を代表する作家たちを見いだし、様々なアイデアで江戸文化に革命を起こした“江戸のメディア王”として知られている。

エントランスに入ってすぐのゾーン「べらぼう入門編」で来場者を出迎えるのは、蔦重を演じる横浜流星が実際に着用した衣装。ドラマの第1回で蔦重の普段着として着用された「黒緑色地紬縞着物」は、理想の緑色が出るまで何度も染め直したという。
主役の横浜流星やナレーションを務める綾瀬はるかといった俳優陣をはじめ、脚本家の森下佳子や音楽を手がけるジョン・グラムといった制作陣のコメントも展示されている。

新吉原の衣紋坂から大門までの道を意味する「五十間道ゾーン」では、ドラマで使用されている小道具を見ることができる。蔦重に本の楽しさを教えた吉原の女郎、朝顔が蔦重に読み聞かせた赤本『桃太郎』や、絵師・北尾重政が『一目千本』のために描いた花の絵といった、ドラマ前半のエピソードに欠かせないアイテムを目近で見られる。

蔦重の活動拠点であり、ドラマ初回から登場している「蔦屋」再現セットも展示されている。軒先には蔦重選りすぐりの貸本も取りそろえられており、リアリティのあるつくりになっている。フォトスポットになっているので、江戸時代にタイムスリップした気持ちで記念写真を撮ろう。

吉原のメインストリートである仲ノ町のヴィジュアルの背景が目をひく「仲ノ町ゾーン」では、ドラマに欠かせない花魁(おいらん)たちにまつわるものを紹介。蔦重が病床に伏している朝顔へ届けた差し入れや、小芝風花演じる伝説の遊女である花の井が花魁道中で着用した、艶やかな着物や高下駄(げた)も展示されている。
「4Kシアター」では、主要キャストやスタッフが語るドラマへの思いや、台東区のゆかりの地を紹介する、こでしか見られないオリジナル映像を放映。

吉原の他に物語の中で重要な場所となるのが江戸城。将軍家や幕臣たちなど、江戸幕府を彩るキャストたちのコメントなどが紹介されている。その他、番組制作を裏で支える美術スタッフによる江戸城や仲ノ町のセット制作といった撮影秘話など、ドラマ本編をより楽しむことができる内容だ。出口には出演者による直筆メッセージコーナーも。
大河ドラマ館に隣接するお土産館「たいとう江戸もの市」では、大河ドラマ「べらぼう」のロゴ入りグッズに加え、江戸にゆかりのあるアイテム、地元である台東区の企業が手がける商品などがラインアップ。大河ドラマ館を堪能した後はおみやげも忘れずに。
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べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館
場所:東京都台東区花川戸2-6-5 台東区民会館9階
開館期間:2025年2月1日(土)〜2026年1月12日(月・祝)
開館時間:9時〜17時(最終入館 16時30分)
休館日:毎月第2月曜日(第2月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始等
主催:台東区大河ドラマ「べらぼう」活用推進協議会
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