【星のやを唎く】沖縄の原風景が残る「星のや竹富島」。離島の集落で、暮らすように滞在する
2022.7.6
2022.7.6
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もちろん、料理だけではない。プールやスパも完備。水牛車で早朝の集落を巡るツアーや、伝統的な木造帆船「サバニ」の操船といった有料の催しも充実している。このほかにも「よんなー深呼吸」や「夕凪の唄」などの無料で参加できるイベントも。もちろん、何もせず、島時間に悠然と身を任せるだけでもいい。
「琉球ヌーヴェル」春のディナーコース 概要
■実施日:~7月24日(翌日から夏のコースに)
■時間:17:30~20:00
■料金:1名 14,520 円(税・サービス料込 、宿泊料別)
■By The Glass Tour:ペアリング3種(4,950円)、ペアリング4種(6,380円)、ペアリング5種(7,700円)(すべて税・サービス料込)
■予約:要予約。公式サイト( https://hoshinoya.com/taketomijima/)にて 前日 まで受付
■対象者:宿泊者
■備考:状況によりメニューの内容、食材が 一 部変更になる場合があります。
星のや竹富島
■所在地 :〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富
■電話 :0570-073-066(星のや総合予約)
■客室数 :48室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
■料金 :1泊 112,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)*通常予約は2泊より
■アクセス:石垣港よりフェリーで約10分 竹富港より送迎有
【雑誌『marie claire』のPDFマガジンダウンロードページ】
©︎marie claire/text: Naohiko Takahashi
高橋直彦
『マリ・クレール』副編集長。石垣島へは何度か訪れたことがあるが、八重山の離島へ足を延ばしたのは今回が初めて。街並み、コバルトブルーの海、そして地域の特徴を色濃く反映した芸能と民俗……。東京から訪れると、島そのものが「圧倒的な非日常」に満たされていた。そうした環境に徹底して寄り添おうとする「星のや竹富島」の賢明な姿勢を称賛したい。今年で開業10年とのことだが、これからのリゾート施設のあり方をある意味、先取りしていたと思う。機会と資力に恵まれれば、再訪したい施設がまた一つ自分の中にできた。
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