アートとエンターテインメントを楽しむ韓国のホテルで、旅にアクセントを
2024.7.10
2024.7.10
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オープンから7周年を迎える本格的な“アートテインメントリゾート”「パラダイスシティ」。仁川国際空港から徒歩15分という好立地で、 ホテルでありながらアートギャラリーとしても楽しめる。ホテル敷地内の随所に展示されたアート作品の数はなんと3,000にものぼる。

まず最初に客をロビーで迎え入れてくれるのは、まるで空から舞い降りてきたような作品「Golden Legend」。生と死、神話と科学などをテーマに創作活動を続けてきたイギリスのアーティスト、ダミアン・ハーストによるものだ。

続いてずっしりと安定した形で抜群の存在感を放つのが、日本が誇るアーティストの草間彌生による「Great Gigantic Pumpkin」。 ホテルではよく待ち合わせ場所として使われ、多くの人が集まるスポットだ。

自らのカタルシスである水玉であふれたカボチャは草間の代表作で、1994年、瀬戸内海にある直島でのパブリックインスタレーションに始まり、世界のさまざまな場所に置かれており、今やなじみ深いアートとなってきている。そんな作品も海を越え、異国で出会うと、どことなく安心感さえ覚えてしまう。

ホテルと、レストランやショップなどが入ったショッピングアーケード「プラザ」をつなぐパラダイスウォークは、韓国の伝統色に切り替わる照明と伝統音楽が織りなす異世界・異次元のアート。伝統とモダニティが出合う場所だ。
プラザの吹き抜けスペースには、アメリカの人気アーティスト「カウズ」の作品「トゥギャザー(Together)」がそびえ立つ。この作品は、6メートルの木を用いたという迫力でありながら、木製ならではの温かい雰囲気で施設全体を包みこむ。


外へ出てみると、韓国のメディアアートを代表する作家イ・ヨンベクによる「Goethe」。旅行かばんの上に腰掛け、望遠鏡で遠い未来を見つめる人間の姿を、立体ピクトグラムで造形化した作品だ。旅人である我々の視線をとらえて、想像をはるか彼方へと誘う。

今回、紹介できたのは3,000あるアートのうちのごく一部。ぜひホテルを散策して、お気に入りのアートを探してほしい。
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