記憶力と認知能力を高める3つの簡単トレーニング
2023.12.19

GPSを使わない、利き手ではない手を使う、テレビをより有効的に見る……。専門家によれば、これらは記憶を刺激し、脳の機能を向上させるための方法だという。マリ・クレール インターナショナルのフランス版デジタル記事よりお届け。
2023.12.19

GPSを使わない、利き手ではない手を使う、テレビをより有効的に見る……。専門家によれば、これらは記憶を刺激し、脳の機能を向上させるための方法だという。マリ・クレール インターナショナルのフランス版デジタル記事よりお届け。
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記憶力を向上させて、脳の機能を活性化させるには、あるトレーニングが欠かせない。記憶力改善の専門家のジム・キウィク氏によると、「私たちの記憶は筋肉のようなものです」とのこと。彼はライフスタイルメディア「mindbodygreen(マインドボディグリーン)」に対して、「ニューロビクス(神経細胞のニューロンのための有酸素運動)」を実践するよう勧めており、それは「あまり時間のかからない簡単なものだが、やりがいのあるものだ」と語っている。

1つ目にあげているのは、まず自分で空間と環境を把握するトレーニング。彼は専門家として、「皆さんに自分の脳の力をもう一度信じてほしいんです。多くの人はメンタルスキルが足りなくて自信を持てていないのです。目的地に到達するためにより長い道のりが必要だとしても、自分で本能的に行く道がわかっていることに驚くはずです」と述べています。
認知機能を最大化するために効果的な2番目のテクニックとしては、利き手ではない方の手(左利きの場合は右手、右利きの場合は左手)を使うこと。この習慣が脳にいいのだ。「逆の手で歯を磨くと、通常は活動しない脳の異なる部分が活性化されます」。それゆえ、通常は活性化されない領域が活性化されて、神経の結合を強化して新しい神経を作り出していくのだ。このトレーニングの利点は、両利きになれるだけではない。日常の活動で利き手ではない手を使うことは、今その瞬間への集中力を高めることでもある。「逆の手で歯を磨いたり、食事をとったりすることで、その活動に集中し、注意深くなるのです。新しいことをすることが、集中力を強めるのです」とキウィク氏は「mindbodygreen」に語っている。
3つめのテクニックは、テレビ、読書、音楽鑑賞なども、より有効に活用すること。時間の経過とともに受動的になるこれらの日常的な行動は、実際には脳の活性剤となりえるのだ。これらの行動を“目覚めさせる”ことで、記憶力に効果をもたらすはず。まずは、想像力を駆使してみよう。例えば、テレビを見るときには、登場人物の立場になってみる。なぜなら「フィクションが感情の知能指数を向上させることが実証されています」とキウィク氏は話す。
そして、あなたの心を日常生活のさまざまなタスクの主体にすること。これで、自然に認知能力を刺激し、特に記憶力に良い健康効果をもたらすはずだ。「些細(ささい)な日常の行動を変えてみることが、記憶力と認知機能に深い影響を与えてくれます。ですので、今日からさっそく『ニューロビク』を実践してみてください。トレーニングをするごとに認知機能がより強くなったと感じられるかもしれませんよ」と、キウィク氏は締めくくった。
Translation & Adaptation: Tomomi Seki Manton
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This article was published marieclaire.fr
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