年代で変わる「幸せ」の感じ方
2023.9.25
2023.9.25
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しかし、ここで話は終わらない。David Blanchflowerは2020年に、幸福曲線とそのピークを再び研究するために132の国を対象に調査を行い、後にNational Bureau of Economic Research(※編集部注:米国の代表的な民間経済研究機関)で発表した。豊かな国々だけでなく、発展途上国でも行われた調査により、この経済学者は私たちが最も不幸な年齢は平均で47.2歳であり、発展途上国では48.2歳に達する可能性があると結論づけた。さらに、これが「遺伝的に深く根付いているものである」と述べている。
幸福曲線と40歳から50歳の間に感じる不満の説明には、現実的な人生観、より多くの責任、それに伴うストレスの増加などが含まれている。「中年の危機」と呼ばれるこの状況は、職場の状況、達成できなかった目標、または健康に関連する問題にも影響を受けることがある。
ただし、これは永遠に続くものではなく、徐々に個人の満足度は回復し、50歳になると再び幸福に向かって飛躍する。なぜなのだろうか? なぜなら、私たちは適応し、より強靭(きょうじん)になる傾向があるからなのだ。また、私たちは優先事項を再評価し、より満足感のある活動や関係に焦点を当てる傾向がある。
Blanchflowerが述べたように、「50歳を過ぎると、持っているものに感謝することが増えます。したがって、50歳からは人に良い知らせを伝えることができます。これから先、事態は改善されるからです。」再び幸福への道を歩む準備が整ったのだ!
Translation & adaptation: Ryoko Morita
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This article was published marieclaire.com
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