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エリザベス女王が新型コロナウィルス感染、ウィンザー城内でクラスター発生か⁈

©️WPA Pool / Getty Images

在位70年の記念すべき1年にアンドルー王子の裁判やヘンリー王子の自伝出版など、問題が山積する英国王室。そんな中、2月20日に王室の要、エリザベス女王陛下が新型コロナウィルスに感染していることが発覚。現在、女王が滞在中のウィンザー城で、数人の職員のコロナ陽性反応が判明しているとの話もあり、クラスターの発生も心配されている。

女王のコロナ感染はチャールズ皇太子との面会が原因?

一昨日、英国王室はエリザベス女王が新型コロナウィルスに感染したことを公表。現在、軽い風邪のような症状があり、ロンドン郊外のウィンザー城に滞在しているとのこと。さらに今後1週間はウィンザー城に留まり、軽い公務をこなすとも発表された。関係者によると昨年3月の感染に続き、現在2度目の感染が確認されたチャールズ皇太子が、感染判明の2日前、エリザベス女王に面会をしている。さらにチャールズ皇太子の妻、カミラ夫人の感染も明らかになった。

すでに3回目のワクチンも摂取済みのエリザベス女王だが、何と言っても今年4月の誕生で96歳になるというご高齢。さらに、女王が現在滞在中のウィンザー城で、複数の職員の新型コロナ感染も確認されており、城内でのクラスター発生も懸念されている。英国のボリス・ジョンソン首相は、チャールズ皇太子に女王陛下の快気祝いを送ったとSNSで発表。Twitterで「私は皆を代表し、女王陛下が新型コロナウィルスから速やかに回復し、活気に満ちた健康な日々をお過ごしになられることを祈っている」とツイートした。今月10日に2度目の感染が認められたチャールズ皇太子は、すでに回復しているようだ。

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