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メーガン妃がインスタグラムを再開か。1投稿あたり約1億5000 万円を稼ぐ可能性

Chris Jackson / Getty Images

2023年8月初め、インスタグラムで単独のアカウントを開設したといううわさが浮上したメーガン妃。SNS専門家の分析によると、メーガン妃のSNS復帰の可能性は非常に高く、投稿1件につき100万ドル以上と言われるカーダシアン一家のようなセレブと、同様の大金を稼ぐことができるという。

メーガン妃は俳優時代にライフスタイルブログ「The Tig」を運営していたが、ヘンリー王子との婚約発表を前に閉鎖。サセックス公爵夫妻としてのインスタグラムアカウント@sussexroyalも、英王室を離脱した2020年3月末の投稿を最後に閉鎖している。そんなメーガン妃がついにSNSに復帰するのではないかという、マリ・クレール インターナショナルのアメリカ版デジタル記事をお届け。

メーガン妃がインスタグラム再開で1投稿で100万ドル稼ぐとの報道

それは実質的にお買い得だ。

2023年9月4日(現地時間)、セレブが大集合したビヨンセのお誕生日ライブに姿を見せたメーガン妃

メーガン妃が自身のインスタグラムアカウントの再始動を計画しているといううわさは、彼女の英王室離脱後のブランド全体をも巻き込んで、熱狂的な盛り上がりを見せている。そしてSNSで大々的に宣伝されるところには、たいてい大金が動くものだ。

8月初め、『Marie Claire』は、サセックス公爵夫妻のファンたちがインスタグラムのハンドルネーム@meghanがメーガン・マークルの新しいアカウントだとひそかに確信していると報じた。今のところ、根拠はあまりない。このアカウントには投稿がなく、誰もフォローしておらず、ピンクのダリアと思われるシンプルなプロフィル写真があるだけだ(英メディア『デイリー・メール』は、実際はシャクヤクの花だと確信しているようだが、それはメーガン妃が好きな花とされるため、もうひとつの手がかりともいえる)。

米サイト『Page Six』の情報筋によると、このアカウントは公爵夫人のもので、Spotifyのポッドキャスト「Archetypes」の開始前に取得したという。ただし、本人の確認はとれていない。とはいえ、このアカウントは憶測だけで、9万人以上のフォロワーを獲得している。(2023年9月7日現在、フォロワー数12.6万となっている※編集部注)

2020年3月31日(現地時間)に更新が停止された@sussexroyalのアカウントは、今なお940万に近いフォロワーを保持している

推測の域を出ないが、もしこのアカウントが本当にメーガン妃のものだと判明した場合、コンテンツのホストとして1投稿あたり100万ドル(約1億5000万円)を請求することも可能だという。現在最も注目を集めるインフルエンサー(この言葉は彼女が何者であるかを十分に伝える言葉ではないかもしれないが、仮定上の話として)のひとりになるだろうという専門家もいる。

メーガン妃のことだから、もちろん、そのお金はチャリティに使われる可能性が高いだろう。もしかしたら、彼女とヘンリー王子のチャリティ財団、『アーチウェル』を通じて行っている慈善事業のひとつかもしれない。

2022年8月、米サイト『THE CUT』のインタビューでは2人の子どもたちがとても元気であることなど、当時の近況を語った

メーガン妃は以前、SNSへの復帰を予告しており、2022年に米サイト『The Cut』にこう語っている。「秘密を知りたい? 私はインスタグラムを再開するわ」

さらに、彼女がキャリアにおいて、次の一手を計画しているというのであれば、SNS再開は理にかなっている。『デイリー・メール』の取材によると、スターたちのソーシャルメディア・コンサルタントであるエリック・シファーは、「メーガン妃がインスタグラムに復帰しても、誰も驚かないと思います。彼女には新しいタレント・マネジャーがいますし、これは次の論理的なステップです」と語ったという。
(メーガン妃は2023年4月、大手タレントエージェンシーWMEと契約したことを発表している※編集部注)

何か変化があった場合に備えて、想定されるインスタグラムアカウントから引き続き、目を離せない。

Translation & adaptation: Akiko Eguchi

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