ヘンリー王子とメーガン妃、ベッカム夫妻に“激怒”されて絶縁か
2023.8.8

picture alliance / Getty Images
ヘンリー王子とメーガン妃が、2018年5月の結婚式にも招待していたサッカー元イングランド代表のデヴィッド・ベッカムと妻ヴィクトリア・ベッカムとの友情に終止符を打ったのでは、と報じられている。
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ヘンリー王子とメーガン妃が、2018年5月の結婚式にも招待していたサッカー元イングランド代表のデヴィッド・ベッカムと妻ヴィクトリア・ベッカムとの友情に終止符を打ったのでは、と報じられている。
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サセックス公爵夫妻は、親交があったジョージ・クルーニー&アマル・クルーニー夫妻や、同じカリフォルニア州モンテシートに住むセレブカップル、オーランド・ブルーム&ケイティ・ペリーなどとも疎遠になっていると噂(うわさ)されており、メーガン妃はハリウッドやビジネス界で新たな人脈を広げているとの報道も。マリ・クレール インターナショナルのフランス版デジタル記事よりお届け。
海外セレブ御用達のマスコミによると、ヘンリー王子とメーガン妃がデヴィッドとヴィクトリアが自分たちの情報をリークしていると数ヶ月前に非難してから、ベッカム夫妻とサセックス公爵夫妻は友人関係にはないという。
2023年7月29日(現地時間)、英紙『Daily Mail』は、デヴィッド・ベッカム&ヴィクトリア・ベッカム夫妻とサセックス公爵夫妻がもはや親しい関係にないと報じた。彼らに近い人物たちの、複数の匿名の情報筋の発言を引用した同紙によると、彼らの「友情」は完全に「終わった」のだという。
結婚して20年以上になるベッカム夫妻は、メーガン妃とヘンリー王子に関する「情報流出」を疑われていると報じられた。『Daily Mail』によると、その後デヴィッドは「緊迫した電話での会話の中」で裏切りの疑惑をかけられたことに「大激怒した」という。
英紙『Mirror』の報道では、メーガン妃は「自分の美容ルーティンに関する記事がいくつも」出回っていることから、自分に関する情報をヴィクトリアがマスコミにリークしたと考えたそう。デヴィッドの長年の友人であるヘンリー王子は、事実を明確にするために電話したと伝えられている。『Mirror』によると、そのやりとりは「礼儀正しい」ものだったが、「かなり気まずい」ものだったとか。
ヘンリー王子はメーガン妃をとても大切にしており、この問題に正面から対処することを決意し、友人であるデヴィッドに直接連絡を取ったと報じられている。前述のタブロイド紙によると、「デヴィッドはすぐにヘンリー王子の疑いを正し、2人は前に進むことに同意したが、しばらく気まずい雰囲気になったのは確かだ」とのこと。
メーガン妃は王室入りを果たした当初、性差別や人種差別キャンペーンで、タブロイド紙の格好の標的となってきた。2023年初めに出版されたヘンリー王子の回顧録『SPARE』で、ヘンリー王子は英国メディアを徹底的に批判。妻メーガン妃がメンタルヘルスの問題に苦しんだのはメディアの責任だと強調している。
サセックス公爵夫妻に近い関係者は、この不信感が2組の夫婦の関係を変化させたとし、「今なら仲直りできそう」と『Daily Mail』に語ったという。(同紙によると、ベッカム夫妻に近い関係者は「今さら仲直りすることはあり得ない」と発言しているという※編集部注)
一方、ベッカム夫妻に近い関係者は「デヴィッドとヴィクトリアはメーガン妃とヘンリー王子の結婚式(2018年5月※編集部注)にも出席し、メーガン妃がイギリスに到着した際にはとても協力的だった」と語ったと『Daily Mail』は報じている。しかし今日、状況は変わった。
例えば、ヘンリー王子とメーガン妃は2022年4月に行われた、ベッカム夫妻の息子ブルックリン・ベッカムとモデルで俳優のニコラ・ペルツの結婚式に招待されていなかったと同紙は指摘。
また7月21日(現地時間)、デヴィッドが共同オーナーを務めるサッカークラブ(インテル・マイアミ)で、アルゼンチン代表のリオネル・メッシがデビューを飾った試合は、今年最大のセレブリティ・イベントのひとつとして注目を集めたが、ヘンリー王子とメーガン妃は出席していなかったと伝えた。(その試合では)テニス界のレジェンド、セリーナ・ウィリアムズやリアリティスターのキム・カーダシアンを含む「多くのセレブがVIP席に集まって盛り上がっていた」と付け加えている。
Translation & adaptation: Akiko Eguchi
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This article was published marieclaire.com
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