最終回目前！ドラマ「リコカツ」（TBS系）こだわりのファッションをプレイバック

マリ・クレール モードが登場する人気ドラマ、いよいよ最終回！

金曜夜10時から放送中のドラマ「リコカツ」（TBS系）が6月18日に、いよいよ最終回を迎える。北川景子演じるヒロイン・緒原（水口）咲は、ファッション誌「マリ・クレール モード」の元編集者。お仕事スタイルから、おうちでのカジュアルスタイルまで、デイリーに取り入れたいスタイリングが目白押し。また、永山瑛太演じる夫・緒原紘一は航空自衛官で、ファッションには無頓着だけど、愛用のアイテムには彼なりの強いこだわりが。今回特別にマリ・クレールだけに、ドラマ衣装担当・遠藤和己さんがスタイリングのポイントを明かしてくれた。

ドラマでのスタイリングのこだわりは？

「ドラマのスタイリングをする時、例えば『ジャケットをキーアイテムとして毎回取り入れる』『パンツスタイルでマニッシュに』など、役柄を考えます。ですが今回、北川景子さん演じる緒原（水口）咲はファッション誌の編集部で働く女性。そのため、色々なファッションに興味を持ち、型にはまらないように心がけながらスタイリングを組んでいます。“ON”はラグジュアリー、“OFF”はカジュアルに。台本を読み、役者さんと役の心情などを話し合いながら、全体のカラーバランスも考えつつ、スタイルを決めています」（ドラマ衣装担当・遠藤氏）

最終回が目前に迫るドラマ「リコカツ」（TBS系）。紘一と咲、そして、それぞれの家族が迎える結末とは？　ファッションにも注目しながら、彼らの運命が動くクライマックスをお楽しみに！