コレクションの最前線、そしてその原点へ。「マックスマーラ」が紡ぐラグジュアリー
2024.1.25

イタリアを代表するラグジュアリーブランド「マックスマーラ」。2024年春夏は、自立した女性の 強さと美しさを思わせるコレクションが話題を集めている。その洗練された世界観を生み出す本拠地であるレッジョ・エミリアを訪ね、クリエーションの原点を探る。
2024.1.25

イタリアを代表するラグジュアリーブランド「マックスマーラ」。2024年春夏は、自立した女性の 強さと美しさを思わせるコレクションが話題を集めている。その洗練された世界観を生み出す本拠地であるレッジョ・エミリアを訪ね、クリエーションの原点を探る。
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「マックスマーラ」の2024年春夏コレクションの着想源は、1940年代のイギリスで活躍した“ウィメンズ・ランド・アーミー”(婦人農耕部隊)のメンバーたち。ランド・ガールズと呼ばれた彼女らは、国をあげての戦争で多くの男性が戦地に赴くなか、不在となった男性たちの代わりに農業などの力仕事に従事し、国を支える大きな存在となっていた。



今回のコレクションでは、このランド・ガールズのワークウェアに着目。ジョッパーズやオールインワンなどの実用的アイテムを洗練されたアイテムとして蘇らせた。さらにスコップを入れるのに十分な大きさのポケットやポーチ、丈夫なステッチやサスペンダーなど、実用性を重視したディテールも取り入れ、モードなデザインのアクセントに。そして自然の野の花やイングリッシュガーデンのカラーパレットで彩られた厚地のコットンも多用。手作業によって製品染めされたアイテムたちは、自然のムラ感が際立ち、一つ一つが違う表情を放っている。



さらにイギリスの庭師が着ているコットンのチュニックやガーデニングエプロンを想起させるドレスも登場。イブニングにも活躍するフェミニンなドレスにワークウェアの要素を加え、強さとエレガンスを共存させたスタイルも、“ユーティリティ グラマー”を追求する「マックスマーラ」らしい表現だ。
text: Tomoko Kawakami
マックスマーラ ジャパン tel: 0120-030-535
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©︎marie claire
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