限定モデルにかける熱い思い「タグ・ホイヤー」と「チーム イクザワ」がコラボレーション
2023.11.30
2023.11.30
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ジョージ・シズ(以下シズ):実は今年、1963年に誕生した「タグ・ホイヤー」のアイコニックなコレクションで元々レーシングドライバーのために作られた時計“カレラ”が60周年を迎える記念すべき年なのです。そんな特別な年に何かできないかと考えていたとき、偶然、我々と「ポルシェ」のコラボイベントに2人が参加していたんです。
ジョージ・バンフォード(以下バンフォード):かつて「ポルシェ」のチームで活躍した生沢徹さんの娘、舞さん。そしてモーターレースに縁が深い「タグ・ホイヤー」……。これはもうタッグを組むしかない、とね。
シズ:カーレースは男性的なイメージがありますが、舞さんが加わることで、より性別の垣根を越えた仕上がりとなりました。そしてオーセンティックであることも重要でした。「チーム イクザワ」はその存在がまさにオーセンティック。単に魅力的に見せようとするのではなく、彼らが元々持っている真のかっこよさを表現したかった。
バンフォード:私たちは何度も会話を重ね、微調整しながら作り上げました。よりこだわった点は「チーム イクザワ」のスピリットをどうやってダイヤルで表現するかということ。そして遊び心をどう織り込むかについてもチームで協議を重ねました。
生沢舞:レースの世界ではチームで作業することが大切。このプロジェクトもチームワークでやり遂げました。今回のデザインはモータースポーツに興味が薄い方にも好評です。日本特有のシンプルでミニマルなデザインに、皆惹きつけられるのです。白地に赤の丸というと、やはり日本を連想させますが、同時にいろいろな要素を取り入れることで、それがさらに印象の強いデザインになったと思います。
シズ:日本の顧客は非常に洗練されています。見た目の美しさと中身の品質の高さ、両方を重視し、深い理解を示してくれる。今回は、キャリバー ホイヤー 02というムーブメントを搭載し、クロノグラフとして秀逸な仕上がりになっています。それと同時に見た目の美しさにもこだわりました。この時計を身に付け、日本のレーシングヘリテージを誇りに思ってもらいたい。このプロジェクトではそれを実現できました。

LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー 03-5635-7054 www.tagheuer.com
【雑誌『marie claire』のPDFマガジンダウンロードページ】
©︎marie claire/photos: ©TAG HEUER(still), Tomoko Hagimoto(portrait) / text: Tomoko Kawakami
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