Culture

アアルトハウス リビングルーム Alvar Aalto Foundation
【what to do】アイノとアルヴァ。2人のアアルトが生んだモダニズムの温もりを美術館で体感する
2021.6.15
何か面白いことが起きていないか、知的好奇心にあふれる『マリ・クレール』フォロワーのためのインヴィテーション。それが”what to do”。その時々のトピックを取り上げて紹介する。今回は世田谷美術館(東京)で開催中の「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」展。日時指定予約制で、チケットは残念ながら完売してしまったが、兵庫県立美術館(神戸市)へ巡回する。合理性を追い求めた20世紀のモダニズムがどこまで人に優しくなれるのか、その到達点を展示を通して確かめた。