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映画『クルエラ』大ヒット公開中!フローレンス・アンド・ザ・マシーンや柴咲コウが参加するサントラもチェック

映画館とディズニープラス プレミア アクセスで現在公開中のディズニー映画『クルエラ』。名作アニメーション『101匹わんちゃん』に登場するディズニー史上最も悪名高きヴィラン(悪役)、クルエラが誕生するまでのストーリーを描く衝撃作として話題を呼んでいる。

© 2021 Disney Enterprises Inc. All Rights Reserved.

知的で大胆、情熱的で美しきクルエラを演じたのは、『ラ・ラ・ランド』(17)でアカデミー賞®&ゴールデングローブ賞の主演女優賞2冠に輝いた女優エマ・ストーン。クルエラへと変貌するきっかけを作るカリスマ・デザイナーのバネロスには、『ハワーズ・エンド』(92) 『いつか晴れた日に』(95)で2度アカデミー賞®主演女優賞を受賞しているイギリスの名女優エマ・トンプソンを迎え、オスカー女優2人の共演が実現。パンクムーブメントが吹き荒れる70年代のロンドンを舞台にした‟パンクロック・エンターテイメント“がファッショナブルな衣装、舞台美術、音楽によって彩られた映像美で繰り広げられていく。

Emma Stone as Cruella in Disney’s live-action CRUELLA. Photo courtesy of Disney. © 2021 Disney Enterprises Inc. All Rights Reserved.

終始エキサイティングなストーリーをテンポよく展開する本作に、より一層の深みをもたらし、登場人物の繊細な感情を表現しているのが、音楽。『ムーンライト』(2016年)と『ビール・ストリートの恋人たち』(2018年)でアカデミー賞®にノミネートされた作曲家ニコラス・ブリテルが、劇中で流れるスコア(劇伴)を担当。登場人物の心情に寄り添って挿入される1960~70年代のポップ・ミュージックも印象的。ザ・クラッシュからクイーン、ブリジット・フォンテーヌ、ドアーズ、ローリング・ストーンズ、オハイオ・プレイヤーズに至るまで、パンクやシャンソン、ファンクといった幅広いジャンルの名曲が響く。

『クルエラ オリジナル・サウンドトラック』(日本版)トラックリスト

エンドソング「Call me Cruella」を歌唱するのは、世界的な賞を数多く受賞しているイギリス出身の人気アーティスト、フローレンス・アンド・ザ・マシーン。バンドリーダーを務めるフローレンス・ウェルチは「私が初めて歌い方を学んだ曲のいくつかは、ディズニー・ソングでした。中でも、ディズニーヴィランズ(悪役)の曲は素晴らしい曲が多いです。ですから、『クルエラ』のために歌を作り、演奏するのを手伝うことは、私の子供の頃からの長い夢を叶えることになります。ニコラス・ブリテルとディズニーには、私に自由な創作活動を許してくれたこと、そしてクルエラの美しい狂気を託してくれたことに、とても感謝しています」とコメント。“クルエラ・デ・ビル”と繰り返されるメロディや、“怯えた顔を見るのが好き”、“心の闇を受け入れ 生まれ変わるのよ”といったミステリアスで力強い歌詞が、本能のままに覚醒していくクルエラの姿と見事に重なる。『クルエラ オリジナル・サウンドトラック』(日本版)はすでにデジタル配信がスタートし、6月23日(水)にはCDも発売される。クルエラの日本語吹替版声優を務めた女優・アーティストの柴咲コウによる日本版エンドソング「コール・ミー・クルエラ」も収録。

早くも続編の企画が進行中とも言われている話題作。これから鑑賞予定の方はもちろん、一度鑑賞した方もストーリーと音楽が共鳴する『クルエラ』の世界を心ゆくまで楽しんでほしい。

関連情報
  • ディズニー映画最新作『クルエラ』


    映画館 and ディズニープラス プレミア アクセスにて大ヒット同時公開中!


    ※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。


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    オリジナル・サウンドトラック発売情報


    『クルエラ オリジナル・サウンドトラック』(日本版)


    デジタルアルバム好評配信中 / CD 6月23日(水)発売


    商品ページ: https://www.universal-music.co.jp/p/uwcd-1104/

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