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東京クリエイティブサロン開幕。5つのエリアが街の特色を生かしたプログラムで、東京の魅力を発信

photo by Getty Images

国内最大級のファッション・アートイベント「東京クリエイティブサロン(TCS)」が開幕した。「RE: CREATION」というテーマのもと、コロナ禍で生まれた新たな生活様式におけるクリエイティブな試みを提案する。目指すのは、家具やデザインの世界的な祭典「ミラノサローネ」のような都市を挙げたイベントだ」。3月27日までの会期中、東京都内の5か所─日本橋、丸の内、銀座、渋谷、原宿─がそれぞれの街の特徴を生かしながら、さまざまなイベントを通して東京の魅力を発信する。 今回、5つのエリアを結ぶのが「A_BOX」という共通の展示だ。街のなかに設置した巨大な箱の内部では、そのエリアの特色が表現されるという。 そこで、TCSの協働プロデューサーである齋藤精一氏に「A_BOX」を設置した狙いを、さらに各エリアのキーパーソンに、「A_BOX」をどのように活用するのか、さらには「東京」や自分たちのエリアへの思いを聞いた。

【東京をつなぐ装置、それが「A_BOX」─齋藤精一】

東京は100年に一度の再開発が同時多発的に起きていると言われています。その勢いが止まらないなか、2020年に新型コロナウイルスが襲い多くの生活様式を変えました。
さまざまな生活の仕方、働き方、価値観などが答えもなく変わり続けるなか、東京は一体どこに向かっているのか? 開発という経済性重視にも取れる操作によって、東京のそれぞれの“地”に染み付いたさまざまな文化や様式、知恵や知識は消えてしまう危機にあるのか?
TCSという試みはそれぞれの地域の“地”としての特性だけではなく、“知”としての表現もする新たな試みだと思っています。

広く解像度の高い東京の街に、TCSのときだけでもランドマークとしてそのエリアごとに考える今の時代の哲学を今年のテーマでもある「RE: CREATION」というレンズを通して、濃度の高いインスタレーションを創ってもらいたいと考えました。それが「A_BOX」です。
これは東京のさまざまなエリアをつなぐ装置であり、その場所の知・哲学を知る場所でもあり、TCS全体の規模感を知り、他のエリアにも興味を持ってもらうきっかけになるとよいと思います。
もっと東京が新たに多様な地層を創るようなイメージで、その今の基準値として「A_BOX」を見ていただければ幸いです。

Seiichi Saitou
(クリエイティブディレクター)

【5エリアのキーパーソンに聞く「東京とは?」「エリアのイメージは?」「『A_BOX』の内容は?」】

1.日本橋

日本橋のコンセプトは「RE: VIEW」
日本橋は伝統文化が息づく街。一方で、商店やギャラリーから新しい動きも生まれている。TCSで日本橋を再考察し、再定義する。

10人のアーティストが描く新しい「熈き(かがやき)」
日本橋を描いた「熈代勝覧(きだいしょうらん)」という絵巻物がある。名もなき作家が制作した 12mにおよぶ大作で、文化(21805)年の日本橋の繁栄が今に残されている。今回、画家や写真家など10人のアーティストが、それぞれの視点で新しい景色を描く。展示場所は、街の中の仮囲い、昭和通りの地下歩道、アートホテル「BnA_WALL」内の壁画「Mural Wall」などさまざまだ。

日本橋の「A_BOX」は「ファッション=素材」展
中心となるのは、植物由来の素材にこだわる「KAPOK KNOT」。日本橋にショールームを構えるアパレルブランドだ。地元のブランドが協力し、店舗での「素材体験ツアー」も展開。

日本橋エリアのキーパーソン・満汐国明氏へインタビュー

満汐国明 Kuniaki Michishio
「btrax」BXデザイナー、「KAPOK KNOT」ディレクター

あなたにとって「東京」とは?

簡単に旅行ができる場所。東京には多種多様な街があって、電車に乗って行ける範囲で小旅行を体験できる。

❷ 日本橋のイメージは?

日本橋は呉服街、繊維街として栄えた街。もの作りの裏側にあるストーリーや素材のよさを大切にするお客様が多い。

❸「A_BOX」の内容は?

素材を軸に、「トラディショナル」「テクノロジカル」「サステナブル」に関する展示を行う。普段見ることのできない伝統的な素材が間近で見られたり、テクノロジーを駆使した素材の機能に触れられたり、素材の生産背景を知ることができたりするなど、体験型のインスタレーションになる。

❹ 日本橋のどんな魅力を届けたい?

日本橋は今と昔が共存する街。素材を通して、今と昔のよいところを発見してほしい。ものを選んで買うことは、自分の視野を広げてくれる。ものの本質を大事にする、日本橋ならではの買い物をぜひ体験してもらいたい。

・「A_BOX」の場所はこちら
日本橋室町三井タワー
COREDO室町テラス1F 大屋根広場
住所: 東京都中央区日本橋室町 3-2-1
・COREDO室町テラスの南側に位置する開放的な空間。オフィスワーカーやショッピングで集う人々の憩いの場に「A_BOX」を設置する。

日本橋エリアの詳細はこちらから

2.丸の内

●  「Passion Anniversary!!!」で街に賑わいを
今年は丸ビルが開業20周年、新丸ビルが開業15周年のアニバーサリーイヤー。そこでTCSでは、「Passion Anniversary!!!」をコンセプトに“祝祭感”を持って街全体を盛り上げる。

「A_BOX」のコンセプトは「RE:DESIGN」
エリアアンバサダーに小山薫堂氏を迎え、オープニングセレモニーではベビー・子ども関連ブランドの「familiar」と「ANREALAGE」のデザイナー・森永邦彦氏がコラボレーション。子どもたちがワークショップで描いたイラストから、森永氏がインスピレーションを受けたルックを制作し、ショー形式で発表する。会期中、「TOKYO TORCH Park」に設置する「A_BOX」で展示される。

「Future Designers Collection」で若い才能を発見
丸の内仲通りで開催する「Future Designers Collection」では、全国の服飾専門学校から選ばれた学生がショー形式で作品を披露し、丸ビル内でも学生による作品展示を行う。

丸の内エリアのキーパーソン・小山薫堂氏へインタビュー

小山薫堂 Kundo Koyama
放送作家、脚本家

❶ あなたにとって「東京」とは?

松明。人々が集ったり、何かを照らしたりする力のある街。「A_BOX」はTOKYO TORCHに設置されるが、東京はまさにみんなを惹きつける松明(Torch)のような場所。

❷ 丸の内のイメージは?

あらゆるジャンルの人たちが集まるビジネスの中心地。あらゆる知見を持った感度のいい大人が働く。いろいろなショップやレストランが集まっていることで、ビジネスと遊び、文化が交わり、熟成されている。

❸「A_BOX」の企画意図は?

1923年に「丸ノ内ビルヂング」ができてから、今年で 99年。長い時間の中にさまざまな歴史がある。これから先、新しい歴史を作っていくのは子どもたち。伝統と風格を持った丸の内で、子どもの 視点をもとにした企画を行いたいと考えた。子どものピュアな感性と「ANREALA GE」森永邦彦さんのアバンギャルド性が混ざり合った時、化学反応が起きると思う。大人が子どものクリエイティビティに向き合い、作為がないことの美しさに気づき、童心に帰れたら。子どものパッションに触れることで、見た方も自分のなかのパッションを見つけ出してほしい。ショーでは、プロと素人の垣根なく、幅広い世代の人が登場する。年齢や職業といった境界線を越える試みにしたい。

・「A_BOX」の場所はこちら
TOKYO TORCH 常盤橋タワー
住所: 東京都千代田区大手町 2-6-4
・再開発が進む東京・常盤橋に「A_BOX」を設置。2021年にオープン した常盤橋タワーには、約3,000㎡の広場「TOKYO TORCH Park」がある。2027年度、日本一の高さとなるシンボルタワー「Torch Tower」が竣工予定だ。

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3.銀座

銀座のコンセプトは「RE: LOOK」
銀座の街を思わず「もう一度見てしまう」存在にしたいという思いから、街を回りたくなる多彩な企画を行う。「モボモガ」に代表される銀座のファッションの歴史に注目。期間中、最初の土曜日の3月19日には、「スカーフ」をドレスコードに春の銀座を歩いてもらう。スカーフ着用の方に、さまざまなお店が特別なサービスを提供する。プロカメラマンによる写真撮影が行われたり、松屋銀座前ではヘアメイクショーが開催されたりするなど、お祭り気分を楽しめる。

「A_BOX」は「鏡よ鏡-glitch mirror-」
「RE: LOOK」を象徴する存在として、鏡を使ったインスタレーションに。銀座エリアは、気鋭のクリエイター・LQVEが担当し、新たな銀座を映し出す。さらに、銀座・和光、松屋銀座、銀座三越、GINZA SIX、銀座ベルビア館、東急プラザで、「A_BOX」に紐づいたインスタレーション、ビジュアルを展開する。

◆銀座エリアのキーパーソン・富永省吾氏と綿野 賢氏にインタビュー

富永省吾 Shogo Tominaga
LQVE クリエイティブディレクター
綿野 賢 Tadashi Watano
LQVE プランナー

❶ あなたにとって「東京」とは?

富永 : 日本の首都。

綿野 : 変なやつがたくさんいて怖い。

❷ 銀座のイメージは

富永 : さまざまな街が均質化していくなかで、未だ強い個性を保っている。

綿野 : 街の佇まいにルールが感じられる。歴史のある建物も新しいモダンな建物も、「銀座」というトーンのなかにある。

❸「RE: LOOK」というコンセプトに込めたものは?

綿野 : 銀座はコロナ禍で打撃を受けた街の一つ。もう一度、人々の目が銀座に向くように、「二度見する街に」という意味を込めている。興味を持ち、足を運んでほしい。

❹「A_BOX」の内容は?

綿野 : 「鏡よ鏡-glitch mirror-」というインスタレーション。グリッチ状に細かく裁断した鏡と、通常の鏡を合わせ鏡にすることで、訪れた人が見たことのない自分に遭遇する体験型の展示を行う。複数の商業施設で連動したインスタレーション、ビジュアルを展開し、街全体に一体感がある表現をしたい。

富永 : 作品のコンセプトは“正しく映らない鏡”。自分の“正しくない”姿を見ることは、新しい自分を発見することにつながると思う。

・「A_BOX」の場所はこちら
RL銀座(ラルフ ローレン 銀座)
住所: 東京都中央区銀座 2-6-3
・ 2021年7月から1年間の期間限定でオープンした「ラルフ ローレン」の世界初となるコンセプトショップ。カフェ「RALPH’S COFFEE」も併設。話題のスポットに「A_BOX」を設置する。

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4.渋谷

渋谷の コンセプトは「RE: RELATION」
ヒト、モノ、コトの関係を問う。コロナ禍において、変化した「関係」と変わらなかった「関係」。それらと改めて向き合うことで新たな創造(CREATION)を目指す。

TCSの期間中は「渋谷ファッションウイーク」
注目はデザイナーによるランウェイショー。昨年は「KANSAI YAMAMOTO」が参加し、スクランブル交差点でのショーをオンライン配信した。今年のショーにも期待が高まる。期間中に街を彩るのが、分散回遊型のイベント「FASHIONART」。商業施設や路面店、街角など、約20ヵ所でアート作品が展示される。

「A_BOX」はサステナブルな素材を用いて
谷尻誠氏、吉田愛氏が率いる建築チーム SUPPOSE DESIGN OFFICEが手がけ、渋谷と原宿が共同で展開。捨てられるはずの洋服やハギレで作った「アップサイクルボード」を利用し、サステナブルを意識したインスタレーションに。

◆渋谷エリアのキーパーソン・谷尻 誠氏と吉田 愛氏にインタビュー

谷尻 誠 Makoto Tanijiri
建築家、起業家、SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd. 代表取締役
吉田 愛 Ai Yoshida
建築家、SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd. 代表取締役

❶ あなたにとって「東京」とは?

谷尻 : エネルギーをもらう場所。良好なストレスがあって、それによってがんばれる。負荷のない成長はないので。

吉田 : 自由。「いろんな人がいていいんじゃない?」という感じがする。

渋谷のイメージは?

谷尻 : 働くことと住むことが混ざり合っている。

吉田 : 路面店が多く、カルチャーがストリートで生まれていく。

❸「RE: RELATION」というコンセプトから思うことは?

谷尻 : 本来、建築を作らないほうが環境にはいい。作るなかで、どうやって少しでもいい方向に向かうことができるか。環境との関わり方が変わるようなものを考えていきたい。

❹「A_BOX」の内容は?

吉田 : デニムのハギレなどを再利用した「アップサイクルボード」は、ファッションの街・渋谷らしい素材。「作って壊して捨てる」ではない、循環が生まれるものを作れたら。

❺ 渋谷のどんな魅力を届けたい?

吉田 : 渋谷には、多様性を積極的に認める文化がある。「A_BOX」でも、たとえば「服を着る建築」みたいに、既成概念にとらわれない表現がしたい。

・「A_BOX」の場所はこちら
北谷公園
住所: 東京都渋谷区神南 1-7-3
・ 2021年4月にリニューアルオープンした渋谷区立北谷公園。ゆったりした広場のほか、イベントを開催できるステージやベンチで寛げる階段状のスペース、「ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ」も。交流と発信が生まれる新しい公園に「A_BOX」を設置。

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5.原宿

photo by Keita Sayama/Aflo

原宿のコンセプトは「RE: MIND」
ファッションへの熱量を思い出すこと、そしてコロナ禍の今、精神や価値観を見つめ直すこと。2つの意味を込めている。

TCSの期間中、「SHIBUYA HARAJUKU FASHION FESTIVAL(シブハラフェス)」を開催
3月15日から31日の期間中、シブハラフェスが行われる。主なイベントは、デザイナーズブランドによるランウェイショーや、ファッションスクール「me」によるインスタレーション。すべてオンラインでも配信する。エンドユーザー向けの受注会があり、直接オーダーすることが可能だ。デザイナーと来訪者の交流が生まれる。ブランドやデザイナー、渋谷区内のショップ、専門学校生の作品などを集めたファミリーセールも実施。規格外の商品やサンプル品を、スタイリストによるコーディネート提案などでアップサイクルする。詳細は公式サイトで発表する。

原宿エリアのキーパーソン・松井智則氏へインタビュー

松井智則 Tomonori Matsui
株式会社ワンオー代表取締役

❶ あなたにとって「東京」とは?

触発される街。パワーを持った人が集まっていて、その人たちとの出会いによって、「もっとこういうことをしたい」というイメージが湧く。

❷ 原宿のイメージは?

ファッションの街としてグローバルに認知されている。地場産業を生かした祭りで盛り上げたいと思い、「シブハラフェス」をスタートした。

❸「RE: MIND」というコンセプトに込めたものは?

ファッション業界の固定観念を見直そうという意味を込めた。一般的に、ショーでブランドが新作を発表した後、展示会でバイヤーがオーダーしたものを生産、それをお客様が購入し、余ったらセールを実施して、売れ残ると廃棄するという一連の流れがある。今回チャレンジしたいのは、実際のお客様にショーを見てもらい、お客様から直接受注して生産すること。さらに、廃棄されてしまうかもしれないストックを集めたファミリーセールも行う。なるべく廃棄を出さない仕組みを試みたい。

❹ 原宿のどんな魅力を届けたい?

カルチャーを生み出せる街は、世界を見渡しても多くはない。そういうエネルギーのある街を楽しんでもらえたら。

・「A_BOX」の場所はこちら
北谷公園
住所: 東京都渋谷区神南 1-7-3
・「A_BOX」は渋谷エリアと共同で開催する。

原宿エリアの詳細はこちらから

【「TOKYO CREATIVE SALON 2022」期間中の回遊イベント案内】

●「TOKYO CREATIVE SALON」Dress-Code
会期中、各エリアのテーマカラーを身に着けたファッションで「A_BOX」前に来ていただいた方に、参加賞をプレゼント。(各エリアには独自のルールもあります)

Dress-Codeカラー:
「日本橋: ピンク」「丸の内: 赤」「銀座: 青」「渋谷: 緑」「原宿: 黄色」

場所 : 各エリアの「A_BOX」前
期間 : 3/18(金)~ 27(日)予定

●「TOKYO CREATIVE SALON」FASHION SNAP
ファッションスナップメディア「style-arena.jp」によるファッションスナップ撮影会を実施。ファッショナブルな装いの方を撮影させていただきます。*撮影クルーは不定期に各エリアを巡回しています。

場所 : 各エリアの「A_BOX」周辺
期間 : 3/19(土)、20(日)、21(月・祝)、26(土)、27(日)
対象 : ドレスコード着用の方

●「TOKYO CREATIVE SALON」ショッパー
期間中、各エリアの商業施設や店舗のお客様に、各エリアカラーを使用した特別なショッパーを無料でお渡しします。なおこのショッパーは素材、印刷ともに環境に配慮したものです。

ショッパー・サイズ: W320×H420×D116㎜

【ArtSticker™アプリを使ってTOKYO CREATIVE SALON 5エリアを回遊しよう】

ArtSticker™(アートスティッカー)は、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォームです。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。

ArtSticker アプリを無料でダウンロードはこちら。

[ArtSticker 利用方法 ]
1: 来場者は、会場内のQRコードをスマートフォン等で読み込みArtStickerにアクセス
2: QRコード掲載場所ごとに、それぞれのエリアページへとリンク
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● TCS全体・各エリアページのイベント、展示作品に関する詳細情報が掲載されています。
● TCS公式サイト・各メディア WEBページとの相互リンクも設置。またMAP機能としては各エリアの展示作品のマッピングを通じ、エリア内・エリア間を回遊しやすくしています。

TOKYO CREATIVE SALONの詳細や、アートにまつわる情報はこちら。
アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」では、アート作品の位置情報を地図で確認したり、気に入った作品に感想を送ることもできます。

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お問い合わせ先

TOKYO CREATIVE SALON
事務局
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