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全身で春を感じる「世界らん展2022」。滝藤賢一が選んだマニア目線のイチオシ植物も

所狭しと咲き乱れる蘭の花(「世界らん展2021」の会場より)

国内最大級の蘭の祭典「世界らん展2022‐花と緑の祭典‐」が、3月24日(木)~30日(水)の7日間、東京ドームシティプリズムホールで開かれる。国内外の名品・逸品・珍品は、愛好家でなくても、興味が引かれる。植物大好き俳優・滝藤賢一さんのコーナーにも注目!

32回目の開催となった春の伝統イベント。今回は、「この春は、プリズムホールへお花見に出かけよう。」をテーマに掲げ、家族や友人、それに一人でも楽しめるお花見のスタイルを提案している。

来場者をまず出迎えるのが、ピンク・黄色・オレンジなど色とりどりの蘭で埋め尽くされたウェルカムゲート「オーキッド・ゲート2022」。これぞ春らんまん。絶好のフォトスポット。

続いて、両側高さ約4mにもなる花の渓谷「スプリング・バレー」で、満開の蘭に包まれる贅沢なお花見を楽しめる。

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15cm程の大きな花を咲かせる「パフィオペディラム ハンギアナム」も必見。1999年に中国とベトナムの国境付近で発見され、2017年に原産国からの輸入が可能になった。

赤く輝く宝石にも見えるディサは、南アフリカ原産で、「神々の花」と呼ばれる幻の洋蘭。宝石箱のような花畑を演出する。

世界最大級の蘭のコンテスト「世界らん展日本大賞」も開催。大賞賞金は200万円。フラワーデザイン部門も実施され、蘭と花々の美しいコラボレーションが見どころ。

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植物好きで知られる俳優の滝藤賢一さん

俳優の滝藤賢一さんといえば、止まらぬ植物愛を買われて、NHK『趣味の園芸』の人気企画「これ、かっこイイぜ!」に出演中。そんな滝藤さんのイチオシ植物を紹介するコーナーには、存在感やフォルムにひかれたというコーデックスやフィカス、サボテンなどが勢ぞろいする。

「ボタニカルマーケット」には約50店舗が参加。めったに市場に出回らない蘭だけではなく、蘭以外の花や雑貨なども取りそろい、プレゼントを探すのにぴったりだ。


会場近くの東京ドームホテル1階フロントには、華道家・假屋崎省吾さんと、花創作家として活動する志穂美悦子さんが手がける花の作品もお目見えする。

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会場: 東京ドームシティ プリズムホール(東京都文京区後楽1-3-61)
開催期間: 3月24日(木)~ 30日(水)
入場料金: ¥1,700(税込)※日時指定入場制
※保護者同伴の小学生以下無料 
世界らん展公式ホームページ、セブンチケット、
カンフェティチケットセンター、美術展ナビチケットアプリで発売中

●お問い合わせ先: 東京ドームシティわくわくダイヤル 03-5800-9999  
         https://www.event-td.com/orchid/

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