洗練された空間で若手アーティストの多様な作品を鑑賞できる
アウディが東京・六本木で現代アーティストの作品を展示・販売するイベント「CADAN ROPPONGI presented by Audi」を開催
2021.10.27
アウディジャパンが11月3日(水・祝)まで、東京の六本木ヒルズカフェで現代アーティスト10名の作品を展示及び販売するアートギャラリー「CADAN ROPPONGI presented by Audi(カダン・ロッポンギ・プレゼンテッド・バイ・アウディ)」を開いている。
このイベントは、一般社団法人日本現代美術商協会(CADAN)と株式会社MAGUS(マグアス)の協力によって、本格的な現代アートギャラリーを実現。今井俊介、大野智史、大山エンリコイサム、川人綾、小林優平、SHIMURAbros、二艘木洋行、藤崎了一、前田沙希、ユアサエボシといった新進気鋭アーティストの作品を展示・販売している。
今回のイベントに作品を展示したアーティストたち。いずれも国際的に注目されている
大山さんとコラボしたフラッグシップ電気自動車も展示
会場には、大山エンリコイサムさんとコラボレーションし、オリジナルラッピングを施したアウディ最新のフラッグシップ電気自動車Audi e-tron GTや、アウディのデザインヘリテイジである初代Audi TT Coupéも展示。アウディは「Vorsprung durch Technik (技術による先進)」をスローガンに掲げ、ブランドの骨格を成す大切なDNAにデザインを挙げている。
大山さんならではのストリートアートの要素を取り入れたデザインが目を引く
日本では美術館などでアートに触れる機会が多い一方、欧米に比べるとアートを所有するライフスタイルを楽しむ人はまだ多くないとされる。そこで、このギャラリーではより多くの人たちにアウディのデザインに触れてもらい、現代アーティストの作品も鑑賞しながら、ギャラリー形式で気に入った作品を購入できるようにした。
また、29日までの毎日午後6時から、アメリカのアートコレクター夫婦の人生を描いたドキュメンタリー映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』の上映イベントも行っている。予約申し込みは専用サイトから。