秋の美術鑑賞シーズン到来! 都内で楽しむべき注目の美術展3選
2023.9.6
2023.9.6
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「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」
英国政府が所有する美術コレクションを管理するTATE(テート)の美術館からは、「光とアート」をテーマにした約120点の作品が来日。国立新美術館で2023年10月2日(月)まで開催中。
「精神的で崇高な光」「自然な光」「室内の光」「光の効果」「色と光」「光の再構成」「広大な光」の7つのセクションに分けられ、美術史をたどりながら、絵画から写真、彫刻、素描、キネティック・アート、インスタレーション、さらに映像等の作品まであらゆる光の表現を鑑賞できる。
「光の画家」と呼ばれるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーや印象派のクロード・モネ、現代アーティストの草間彌生など、様々な時代や地域の光の表現が集結した注目の展覧会をこの秋の芸術鑑賞に。
また、国立新美術館2階「サロン・ド・テ ロンド」では、期間限定で英国王室御用達テーブルウェアブランド「WEDGEWOOD ウェッジウッド」とコラボした「ウェッジウッド・カフェ」がオープンする。美術鑑賞後にイングリッシュティーで締めくくるのはいかが?
Text: Saaya Hirade
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