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リアーナ、アン・ハサウェイなど、ファッションの祭典「メットガラ」に豪華セレブが集結【2023年5月の海外ゴシップ】

@Michael Buckner / Getty Images

チェックしておきたいエンタメニュースやセレブのうわさ話などを紹介する、海外ゴシップ連載。今月は2023年5月1日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(通称MET)で開催された、ファッションの祭典「メットガラ2023」のトピックスを厳選してお届け。

名だたるブランドを率いたモード界の重鎮カール・ラガーフェルド(享年85)の功績をたたえ、「in honor of Karl(カールに敬意を表して)」のドレスコードで開催された今年のメットガラ。カールを象徴するブランドから愛猫のシュペットまで、偉大なるデザイナーが愛したスタイルやアイコンを取り入れて、豪華セレブたちが思い思いのオマージュルックを披露した。

世界一裕福? な猫「シュペット」に扮してオマージュをささげたセレブたち

ジャレッド・レト

毎年、奇抜なアイデアでメットガラの話題を独り占めするジャレッド。今年は青い目を持つ巨大な猫の“着ぐるみ”で姿を現し、会場中の視線をくぎ付けに。

突然抱きつかれたシンガーのリゾはリアルに驚き、青いアイシャドーで「シュペット」風メイクを施したジャレッドが顔を見せた時には、周りにいたセレブたちが思わず駆け寄ったという。

英紙『ガーディアン』によると、この非常に精巧なコスチュームは、スター・ウォーズやマーベルなどをクライアントに持つ制作スタジオが手がけたもの。本物の猫に近づけるべく、ありとあらゆる「シュペット」の写真を見て作られたもので、目元には特にこだわり、合成毛皮を使用した毛は色合いまで忠実に再現したそう。

ドージャ・キャット

ファッショナブルに「シュペット」になりきったのは、ラッパーでシンガーのドージャ・キャット。彼女のスタイリストによると、衣装だと感じないようなルックを希望したドージャのために、オスカー・デ・ラ・レンタの共同クリエイティブディレクターと6か月かけて、繊細でエレガントな衣装を手作業で完成させたという。

特殊メイクを取り入れたのは本人のアイデアで、額にはメシカ(MESSIKA)の100万ドル(約1億4000万円)のダイヤがキラリ。

リル・ナズ X

シルバーにボディペイントし、猫をモチーフにしたビジュー付きマスクで、自らが猫になりきったラッパーのリズ・ナズ X。美尻ぶりにも注目が集まった、この衝撃のルックはメイク界の巨匠パット・マクグラスがデザインしたもので、なんと5000個のストーンと218,784個のスワロフスキーが約10時間かけて全身に貼り付けられているそう。

ちなみに約18億円の資産を保有する猫として知られる「シュペット」は現在、乳母とともにパリ在住。今回のメットガラに招待されていたようだが、自宅で穏やかに居心地よく過ごすことを選んだと“自身”の公式Instagramでコメントした。

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