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ジョニー・デップがカンヌ国際映画祭で7分間のスタンディングオベーションに感涙!

ユマ・サーマンが元夫イーサン・ホークとの息子21歳と手をつないで登場

今回のカンヌで、名誉賞パルム・ドール・ドヌールを受賞したマイケル・ダグラスにトロフィーを進呈するプレゼンターを務めた俳優ユマ・サーマン53歳。ジョニー主演作の上映会に出席した際、ディオールのオートクチュールのペールピンクのサテンドレスに真っ赤なケープをまとったユマは、息子レヴォンと手をつないで登場した。

レヴォンは元夫イーサン・ホークとの子どもで、現在21歳。ユマとイーサンの長女で、レヴォンの姉でもある売れっ子俳優マヤ・ホークとは違って、公の場に姿を見せることは少ないが、彼も2018年に短編映画『Blackout(原題)』で主演した経験を持つ俳優。ゾーイ・クラヴィッツの監督デビュー作『Pussy Island(原題)』にも出演するなど、今後の活躍が期待されている。

そんなレヴォンの父親であるイーサン・ホークも、ペドロ・パスカルとダブル主演した短編西部劇『Strange Way of Life(原題)』のお披露目のため、今回のカンヌに登場。

本作はペドロ・アルモドバルが監督を務め、イーサンとペドロ・パスカルが元恋人同士を演じる中年クィア男性のラブストーリーで、サンローランが設立した「サンローラン プロダクション」が本格的に映画制作を行った初めての作品。すべての衣装をブランドが担当していることでも話題になっている。

イーサンは「カンヌでの数日間のスナップ写真」とコメントを添えて、レヴォンと現妻ライアンとの3ショットを自身のInstagramに投稿。舞台裏での父子の再会にファンもほっこりしたようだ。

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