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東京から世界の都市へ 香りで巡る「ル ラボ」の旅

高感度な人々の注目を集め続けるフレグランス・ブランド「ル ラボ」。世界の各都市限定で販売されている「シティ エクスクルーシブ コレクション」が、年に一度、9月の間だけ日本に上陸する。世界を巡るように、都市の香りを纏おう。

特別な香りにいざなわれて次はどの都市へ旅に出る?

2006年、ファブリス・ペノーとエディ・ロシュのふたりによって、ニューヨークで生み出された「ル ラボ」。クラフトマンシップを追求し、芸術的なフレグランスを創り出す、ラボ(研究室)の名にふさわしいスローパフューマリーだ。ニューヨークという街、侘(わび)・寂(さび)の概念、人間と自然の関係について綴った作家・詩人ソローの思想。それらが育んだ、「ル ラボ」のスタイルと哲学。そして、香水の都と呼ばれる南仏・グラース産の高品質な材料を中心に厳選し、時間をかけ、ていねいに調合されたパフューム。「ル ラボ」の世界に共感する人、魅了される人は、後を絶たない。

いまや世界で160を超える店舗を展開するようになったブランドが仕掛ける、特別なコレクション。それが、「シティ エクスクルーシブ コレクション」だ。世界中のさまざまな都市に、愛と敬意を表して創り出された香りたち。これらは通常、それぞれの都市の店舗でのみ販売されていて、他の場所では入手できない。例えば、「ヴァニーユ 44」は、パリでしか手に入らない香りなのだ。しかし、年に一度、9月の間だけ、このコレクションは故郷を旅立ち、世界中の店舗にお目見えする。2021年は、新たにベルリンの「セドラ 37」も加わり、15都市、15の香りをラインナップ。日本でも、代官山店、京都店をはじめ各店舗で、特別な香りと出会う、とっておきの1ヵ月が始まる。

CITY EXCLUSIVE COLLECTION

アムステルダム「ムース ド シェーヌ 30」:クリスタルモスとクリアウッドを組み合わせ、シナモンやピメントベイオイル、ピンクペッパーをスパイスとしてプラス。タイムレスなエレガンスが、やみつきになる。ベルリン「セドラ 37」:セドラ(柑橘系果実)とジンジャーの微妙なバランスで構成。官能的なウッドやムスク、芳醇なアンバーグリスをベースに、フレッシュで酸味があり、砂糖漬けのような甘さが特徴。マイアミ「タバ 28」:深みと趣のあるタバック アブソリュートとウードの組み合わせに、鮮やかなシダーブレンドが、官能的で退廃的。ニューヨーク「チュベローズ 40」:ベルガモット、タンジェリン、オレンジフラワーの香りの波が押し寄せ、チュベローズ、ウッド、オークモス、ホワイトフラワーのミドルノートへ。純粋な幸福感へと導いてくれる。 東京「ガイアック 10」:ガイアックウッドを中心にムスクを漂わせ、ほのかなシダーとオリバナムを加えて作られた、落ち着きと深みのある香り。パリ「ヴァニーユ 44」:ヴァニーユとはフランス語でバニラの意味。極上のバニラバーボンが発するような、ほのかなアンバー系、インセンス系、ウッド系のセクシーな香り。コレクション名に添えられたナンバーは、使用する香料の数を表している。オード パルファム 各100mL ¥57,200、50mL ¥38,500、15mL ¥19,800(すべて9/1発売)、1.5mL ¥1,595(発売中)[すべて店舗、公式オンラインショップにて~9/30期間限定発売]

サマーバケーションで海外へ飛び立つこともままならない日々。懐かしい思い出に満ちた街へ、いつか訪れると決めていた街へ、「ル ラボ」の香りがいざなう旅に出よう。

お問い合わせ先

ル ラボ お客様相談室 0570-003-770 lelabofragrances.jp

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