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キッチンのはちみつが美容に活躍。はちみつパックで肌しっとり

はちみつが健康にだけでなく、スキンケアにも役立つということをご存知だろうか? ベタつくはちみつを顔や体に塗ることに驚く人もいるかもしれません。そこで、はちみつパックの方法や注意点をお届け。

はちみつが肌にもたらす働き

はちみつには以下のような美容に効果的な成分が多く含まれている。食事はもちろん、フェイスパックとして使っても効果抜群的なのだ。。
・保湿効果…糖類
・美白効効果…ビタミンC
・抗酸化作用…ポリフェノール
・抗炎症作用…ビオチン
・殺菌効果…グルコン酸
・ピーリング効果…酵素
・代謝促進…ビタミンB群、アミノ酸

はちみつパックのやり方

用意するものは、はちみつ·ラップ·タオルの3点だけ。最初にラップを、額·頬·あごを覆うくらいのサイズのものを4枚用意しておく。次に約大さじ1杯の蜂蜜を手に出す。手に出したはちみつを、顔の下から上に向かって塗布していく。3分程度放置した後、ぬるま湯でしっかり洗い流してタオルで拭く。

ヨーグルトを混ぜてもOK

もちろん、はちみつパックは髪や体にもおすすめ。ただ広範囲に塗るには、はちみつだけでは粘度が強すぎて伸びがよくないので、無糖のヨーグルトと混ぜてみて。ヨーグルトの効果もあり保湿力もUP。髪に使うときはシャンプー前に塗布し、その後シャンプーとコンディショナーを行おう。

注意点

手軽できるはちみつパックだがいくつか注意もある。まず、はちみつは塗りすぎないように。美容成分が豊富に含まれているはちみつだが多く塗ればよいというものではない。塗りすぎると洗い流す時間が長くなって肌に負担がかかってしまう。また、はちみつを塗ってから放置しすぎると肌の水分が蒸発し、肌を乾燥させてしまうことになる。

はちみつパックが初めての人は、最初に腕の内側などに塗ってパッチテストを行い、赤みや痒みといった症状が出た際は使用を控えよう。

edit: Mie Arisumi

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