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「ダニエル・ブラッシュ展 ― モネをめぐる金工芸 」モネの“光”に着想を得た連作も紹介

2022年にこの世を去ったアーティスト、ダニエル・ブラッシュにオマージュを捧げる展覧会を、東京・六本木の「21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3」で開催。会期は1月19日(金)から4月15日(月)まで。

ダニエル・ブラッシュ ポートレート
ダニエル・ブラッシュと愛用の装飾旋盤。写真:Nathan Crooker

本展は素材の詩人であり、金属加工職人であり、宝飾職人、哲学者、エンジニア、画家、そして彫刻家でもあるアメリカのアーティスト、ダニエル・ブラッシュの卓越した作品を、日本において初めて紹介するもの。

ダニエル・ブラッシュ 《ポピー》
ダニエル・ブラッシュ 《ポピー》 写真:Takaaki Matsumoto

ジュエリーや彫刻の連作をひとつのアートインスタレーションとして創作するなど、芸術とジュエリーの関係性を新たなレベルに引き上げたダニエル・ブラッシュ。

ダニエル・ブラッシュ《ハンド ピース》
ダニエル・ブラッシュ《ハンド ピース》 写真:Takaaki Matsumoto

展示の第1章ではジュエリーから芸術作品、オブジェに至るまで、彼の幅広い作品を通じて、伝統的な芸術のカテゴリーを超えた多様な表現方法にフォーカス。

ダニエル・ブラッシュ 連作「モネについて考える」
ダニエル・ブラッシュ 連作「モネについて考える」 写真: Takaaki Matsumoto
ダニエル・ブラッシュ 連作「モネについて考える」
ダニエル・ブラッシュ 連作「モネについて考える」 写真: Takaaki Matsumoto

続く第2章では、連作「モネについて考えるTHINKING ABOUT MONET」を大規模に紹介。フランス印象派の画家が用いる色彩、とりわけモネの“光”を取り入れた色相に引きつけられていたというダニエル・ブラッシュ。“光”という自身の興味の対象を深く掘り下げ、やがて素材の特性を生かして優美なオブジェを生み出すようになった彼の、類いまれな能力を探る。

21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3

「21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3」外観 Photo: Masaya Yoshimura

会場となる「21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3」は東京ミッドタウン内の緑地「ミッドタウン・ガーデン」の中にあり、買い物や散策の合間にも立ち寄りやすい。入場無料で気軽に鑑賞できるので、この機会にぜひ足を運んでみたい。

ダニエル・ブラッシュ展 ― モネをめぐる金工芸
【会期】2024年1月19日(金)~4月15日(月)
※閉館日:1月30日(火)、2月13日(火)、3月11日(月)
【開館時間】10:00~19:00
【会場】21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3(東京都港区赤坂9-7-6)
【入場料】無料(予約不要)
【問い合わせ】0120-50-2895 レコール事務局
https://www.lecolevancleefarpels.com/jp/ja/exhibition/daniel-brush-thinking-about-monet

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