カロリーヌ・ド・メグレとソフィ・マスの新刊『40過ぎてパリジェンヌの思うこと』
残念な「芥川賞候補」以外の秀作を一気読み……句点のない小説も、舞台制作を巡る泥仕合や地方の閉塞感、超高齢化社会を描く
芥川賞(第166回)候補作を一気読み ジェンダー、非正規雇用、Z世代…現代を読み解くテーマに挑んだ5作品を詳細紹介
【what to do】動体としての映画をいかにして文字に定着させるか。そのアクロバティックな試みを奇跡的に成し遂げた『日本映画作品大事典』を所有する喜びに浸る
『皆のあらばしり』乗代雄介著 歴史マニア高校生VS「悪漢」 山城跡で繰り広げられる心理戦
冨永愛が翻訳!女の子の夢を応援する絵本「女の子はなんでもできる!」
秋のお墓散歩に役立つ おススメの6冊
山田詠美さんの酷評にもめげず芥川賞に再チャレンジした 古市憲寿『百の夜は跳ねて』
中島京子著『やさしい猫』 入管制度に立ち向かう親子3人の絆を描く
乗代雄介著『旅する練習』 鹿島神宮まで歩いて旅するサッカー少女
手に取った瞬間、海外の都市に降り立つ。「ルイ・ヴィトン」のガイドブック&写真集で優雅な旅へ
芥川賞候補作品(第165回)を一気読みしてみました……テーマに東日本大震災や同性愛、日常生活のちょっとした違和感
滝口悠生著『高架線』 南長崎のおんぼろアパートで繰り広げられる不思議な人間ドラマ