京都人が楽しむ12月の散り紅葉と絶品タルトタタン【町家宿おかみの、たびする京都暮らす京都。】
2022.12.5
2022.12.5
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ふだん使いからお土産まであじわい深い生活雑貨がそろう
12月になると、過ごしてきたこの1年をふりかえりますよね。例えば毎日の食事の時間に、古びてきた食器を見て、いとおしく感じつつも、そろそろ新しいものが必要かな、なんて。
そんな方におすすめなのが、一点一点あじわい深い生活雑貨をそろえていらっしゃる、京都おうちさん。レトロでかわいい京町家に、赤い麻の暖簾が目印の雑貨屋さんです。実際に私も、新年を迎えるにあたってお茶わんを新調しようかなと立ち寄ってみました。
京都おうちさんの店内には、作家さんによってつくられたお皿、お茶わん、金網で作ったコーヒードリッパーや、竹でつくった大根おろしなど、おうちごはんが楽しくなる台所雑貨がところ狭しと並びます。とくに、たわしや竹籠など日本的なアイテムも手に入るので、海外からのお客様におすすめしても喜ばれます。
真如堂、ラ・ヴァチュール、京都おうち。いずれも岡崎と呼ばれるエリアです。よろしければ、次の京都旅行にいかがでしょうか?
photo & text: Koshiro Shimooka
下岡莉香
しもおかりか 大阪府出身。奈良女子大学卒業後、繊維商社で生地輸出を担当。より活躍できる場を求めて退社後、夫婦で1年5ヵ月、44ヵ国世界一周の旅へ。日本文化の奥深さに目覚め、町家一棟貸しの宿kariganeを開業。1児の母。リンクを
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