【台湾旅】「マンダリン オリエンタル 台北」で、ヌン活、ミシュラン美食&受賞スパを満喫するラグジュアリーステイ
2026.4.25
2026.4.25
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アフタヌーンティーから中華、イタリア料理まで大人のグルメ社交場となっているマンダリン オリエンタル 台北で、もう一つ外せないのが「MOバー」。1920年代のアティチュードを感じるきらびやかな空間で、極上のカクテルを片手にチルアウトできる台湾屈指のバーだ。水曜日から金曜日はライブ演奏、土曜日から火曜日はDJパフォーマンスも開催されている。

台湾の地域性をテーマにしたカクテルはクリエイティビティあふれるもので、これまでに見たことも、飲んだこともないものばかり。たとえば、別名“抹茶山”として知られるサジャオルンシャンから着想を得た一杯は、ホワイトラムと玄米茶、抹茶、はちみつ、レモンを合わせたカクテルで、ほどよい甘味や酸味が苦味のある抹茶を心地よい味わいに仕上げている。

台湾で「ようこそ、私の家へ」という意味を持つ「LUO QUAN」というカクテルは、ジョニー・ウォーカー・ブラックのウイスキーに、ハイビスカス、冬瓜(とうがん)、ジンジャー、パッションフルーツ、イタリアのベルモット酒を合わせた飲み口が爽やかなもの。ラッキーモチーフであり、ホテルのシグネチャーモチーフであるバタフライがグラスにとまっているあしらいにも高揚感を覚える。席も、カウンターからソファ席まで用途に合わせて選べ、ひとりでも訪れやすいので、サクッとナイトキャップを楽しみに寄れば、心地よい眠りにつけそうだ。

滞在先のスパのクオリティは、旅を豊かにするかどうかを決める要素の一つ。その点、「ザ スパ アット マンダリン オリエンタル」は世界的に名高い「フォーブス・トラベルガイド」で最高評価の五つ星を獲得している、旅の上級者のお墨付きだ。アジア最大級を誇る約3500㎡の規模を誇るラグジュアリーな空間で、ホリスティックなトリートメントと高いホスピタリティに癒やされる。



トリートメントは実に60以上のメニューを用意。各地域のエレメンツを生かしたトリートメントにこだわるマンダリン オリエンタルらしく、台湾の素材を使った独自のシグネチャースパプログラムもある。他では体験できないユニークなトリートメントNo.1は、「formosa (福爾摩沙)」という台湾の土地からインスパイアを受けたオリジナルメニュー。“シグネチャー・バタフライ・テクニック”と呼ばれる蝶が舞うような手の動きを生かしたマッサージテクニックと、温かいオイルを用いた全身トリートメントが特徴だ。
使用する素材は、台南七股の塩花、花蓮産墨玉(ブラックジェイド)のかっさなど。フットバスから始まり、海洋パールパウダーと塩花による全身スクラブ、ホワイトクレイパックでのミネラル補給、シグネチャー・バタフライ・テクニックによるオイルマッサージ、最後は台湾の伝統的な頭皮・顔へのかっさで締めくくられる。まさに“宝島台湾”の生命力を体感でき、再生や美を象徴するバタフライのように生まれ変わった気分でエナジャイズされるはずだ。

他にも、経絡マッサージとアロマのエネルギーを組み合わせた代表的なトリートメント「Oriental Qi(東方Qi)」や、2名のセラピストが4本の手でシンクロして施術するシグネチャートリートメント「Oriental Harmony(東方和諧)」、深層の気を呼び覚まし、心身の調律を整えるプログラム「lotus spectrum(蓮花譜)」など、アジアの伝統文化と健康法を取り入れたメニューがそろう。ゲストに合わせてトリートメント内容を完全カスタマイズする「Time Ritual(時光之禮)」も好評だ。指定するのは“時間”のみで、カウンセリングに基づいて最適なメニューが組まれる。トリートメント終了後にはセラピストから健康管理に関するアドバイスも行われ、自宅でも効果を持続できる。

ボディトリートメント以外にも、美顔促進のフェイシャルも充実。フランスの大統領御用達ブランド「ビオロジック ルシェルシュ」を使用し、最新技術を取り入れたトップクラスのビューティースキンケアを受けることもかなう。

美食を極めながらも、ヘルシーな滞在を求めるなら朝のヨガレッスンをぜひ。ヨガセラピストのソニアのレッスンは、初心者でも無理なくこなせるもので、気持ちよく一日のスタートを切ることができる。最初に2種類のエッセンシャルオイルから好きなものを選んで手のひらに広げ、深呼吸しながら香りを嗅ぐところからスタート。ストレッチを中心に、横になって深くリラックスする時間まで、あっという間の1時間。心地よすぎて、途中で寝落ちしてしまう人もいるほど。天候が許せば、プールサイドのパティオで受けられるので、爽やかな風とともにゆっくりと体が目覚めていくのがわかる。


モダンで洗練された内装の客室は、47室のスイートを含む全303室。すべて55㎡以上の広さで、天井高のおこもり旅に最適な空間だ。広いウォーク・イン・クローゼットや大理石のバスルームなども特別感が漂う。「Diptyque(ディプティック)」のバスアメニティも、心地よい滞在を演出してくれる。
最先端のルームテクノロジーを用いているため、6台 のデジタルデバイスを同時に充電、そしてwi-fiへ接続可能。簡単に室内の照明も調節できる。また、全ルーム内にはSound Barの高級スピーカーが用意され、46インチ以上の液晶テレビが備えられているので、客室を最高のホームシアターに変えることも可能だ。バースペースが、従来のミニバー形式ではなく、ドリンク、軽食、グラスや食器が充実した“ジャンボバー”スタイルを採用しているため、映画やドラマを見ながらの夜更かしのお供にも困らない。

一方、上質な睡眠を提供するため、客室のベッドには肌触りのよい480本織りのコットンシーツと軽くて暖かなグースダウンの寝具で統一。多彩な枕も用意している。睡眠やくつろぎの時間を邪魔しないように、独自の「コンシェルジュサービスキャビネット」を設置して、スタッフが室内に入ることなく、ランドリーの衣類や靴磨きの履物をキャビネット越しに受け取れるように工夫している点もこだわりだ。このキャビネットは、客室のドアの横に専用の小さなドアがあるので、ぜひ探索を。
客室のタイプはデラックス ルーム、マンダリン ルーム、マンダリン プレミアルーム、クラブ デラックス ルーム、クラブ マンダリン ルーム、クラブ マンダリン プレミアルーム、クラブ シティ スイート、クラブ ライフスタイル スイート、クラブ ブルバード スイート、クラブ プレミア スイート、マンダリン スイート、プレジデンシャル スイートの12カテゴリー。おすすめは、「オリエンタル クラブラウンジ」を利用できるクラブデラックス ルーム以上のカテゴリーの客室だ。なぜなら、ラウンジでは朝食からスパークリングワインが飲み放題。時間によって、スイーツやカクテルタイムを楽しめるので、おこもり旅ならリビングのように最大限にその特典を利用できるからだ。




一室しかない客室内にダイニングもある最上級の「プレジデンシャル スイート」は、ニコラス・ケイジやヒュー・ジャックマン、マドンナが宿泊したこともあるそうで、台湾でセレブリティが滞在する際のご指名ルームにもなっている。





プリンセス気分を味わえる優雅な空間で、ちょっと罪悪感を覚えるほどに美味しいものをおなかいっぱい食べて、体も芯からほぐされる至福の休日。国内を移動する感覚で訪れることができる台湾で、心も体も最高にリフレッシュできるぜいたくなひとときは、自分へのご褒美の定番にリストアップしておきたい。
Information
マンダリン オリエンタル 台北
住所:台北市松山区敦化北路158号
tel. +886-2-2715-6888
1泊1室12000台湾ドル〜(税金・サービス料別)
https://www.mandarinoriental.com/ja/taipei/songshan
【ザ ジェイド ラウンジ】
アフタヌーンティー 13:00〜17:00
クラシック アフタヌーンティー 1名 1580台湾ドル
シャンパーニュ アフタヌーンティー 1名 2380台湾ドル
【広東料理 ヤグ】
ランチ 12:00〜14:30
ディナー 18:00〜22:00
【イタリア料理 ベンコット】
ランチ 12:00〜14:30
ディナー 17:30〜22:00
【MOバー】
営業時間 17:00〜0:00(日曜日〜木曜日)、17:00〜1:00(金曜日・土曜日)
【ザ スパ アット マンダリン オリエンタル】
営業時間 10:00〜20:00
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