【台湾旅】「マンダリン オリエンタル 台北」で、ヌン活、ミシュラン美食&受賞スパを満喫するラグジュアリーステイ
思い立ったら週末に出かけることができる台湾。グルメ、中国茶、パワースポット、夜市など、さまざまな魅力がそろっているけれど、時には一軒のホテルに滞在するためだけに日本を離れてみるのもあり。2泊3日の“ご自愛旅”は、身も心もリフレッシュして、エネルギーもチャージされるはず。
思い立ったら週末に出かけることができる台湾。グルメ、中国茶、パワースポット、夜市など、さまざまな魅力がそろっているけれど、時には一軒のホテルに滞在するためだけに日本を離れてみるのもあり。2泊3日の“ご自愛旅”は、身も心もリフレッシュして、エネルギーもチャージされるはず。
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「マンダリン オリエンタル 台北」が人気を集める理由の一つは、絶好のロケーション。多くのフライトが到着する松山空港から車でわずか10分で到着するという近さ。日本から台北までは3時間30分ほどの近距離フライトとはいえ、到着後に入国審査の長蛇の列を経た後、ターンテーブルから荷物をピックアップして、さらにロングドライブでは疲れるもの。渋滞知らずの移動はとてもありがたく、貴重といえる。空港に近いということは、帰国の際にもぎりぎりまでホテルステイを満喫できるという利点も。また、101などの主要なショピングセンターや夜市、パワースポットの「行天宮」など、定番のお出かけスポットへも便利な場所にあるので、短期決戦ともいえる週末旅には理想的なホテルなのだ。

そして、パレスのような壮麗な建築も魅力の一つ。クラシカルなたたずまいに現代テイストを加えたランドマークは、まるでヨーロッパを訪ねている気分になる。ロビーに一歩足を踏み入れると、チェコの著名アーティスト、Tafana Dvorakovaが手がけたゴージャスなシャンデリアが迎えてくれる。重さ1400キロ、直径4m、高さ3.9mで、5万個のクリスタルビーズと淡いこはく色のクリスタルからできていて、まばゆい光でたちまち非日常の世界へと誘う。館内には、他にもアンティークや絵画、彫刻など1700点におよぶ芸術品が飾られている。世界的なアーティストである韓国のイ・ジェヒョや地元の有名な水墨画アーティストのジュー・ウェイの作品も。さながら、美術館に宿泊しているような体験もかなうのだ。



たとえ宿泊しなくとも、アフタヌーンティーは予約必須となる。日本と同じく、台湾の人たちにもホテルのアフタヌーンティーは大人気。なかでもマンダリン オリエンタル 台北のアフタヌーンティーはヨーロッパのお城に招かれたようで、地元のファッショニスタたちがリピートして満席のことも多いからだ。

アフタヌーンティーがいただけるのは、1階ロビーに隣接している「ザ ジェイド ラウンジ」。19世紀のアールデコを基調とし、オリエンタルとコンテンポラリーを融合したインテリアデザインで、日中は自然光が差し込む明るい雰囲気で、夜は照明の演出でドラマティックなムードへと変わる空間だ。ブランドとコラボレーションしたメニューは約3か月ごとに変わるので、何度訪れても新しい味が楽しめるのでリピーターが多い。訪れた時は、スペインのコスメブランド「ナチュラビセ」とのコラボレーションだった。



始まりは、ティーセレモニーから。紅茶か台湾茶が選べ、台湾茶なら香りをかいで「東方美人茶」「鉄観音茶」「凍頂烏龍茶」からセレクトできる。美容効果もあるといわれている台湾茶は、スイーツをいただく際にはちょっとギルティな気分を軽くしてくれる。背の高い3段トレーに載せられたメニューは、セイボリー(塩気のあるもの)からヨーグルトのようなさっぱりしたお口直しのようなもの、伝統的なスコーンまで充実。思わず「かわいい!」という声が出てしまう、彩りもプレゼンテーションも美しい一口サイズなので、あっという間に完食してしまう。最後には、コラボレーションしたブランドのプチギフトもいただけて、大満足の時間を過ごすことができた。

ザ ジェイド ラウンジを含めて、六つのレストランと一つのバーがそろうマンダリン オリエンタル 台北。滞在中に必ず訪れてほしいのが2018年から8年連続でミシュラン一つ星を獲得している中華料理レストラン「Ya Ge(ヤグ)」だ。中国語で表すと「雅閣」。“エレガントな場所”を意味し、優雅な時間を過ごしてほしいという思いが込められている。空間を手掛けたのは、世界的に知られるインテリアデザイナーのトニー・チー。アンティークが飾られ、モダンと個性が融合した落ち着きのある空間になっている。

料理は広東料理をベースに、厳選食材を使用した「健康養生」を意識したもので、遊び心あるプレゼンテーションも評判。手がけるのは、香港出身で27年以上の経験を持つ総料理長、ユエン・ミン・サン。18年5月に副料理長に就任してから、伝統的な広東料理に革新的なアイディアと卓越した技術を融合させた料理で、ミシュランの星を守ってきた。さらに、24年から加わったシェフ・デュ・クイジーヌ(副料理長)のゾエ・イップによる点心が、新たな魅力となってますます人気を高めている。

シグネチャーメニューとしては、「チャーシュー」「台南風クリスピーチキン」「ツバメの巣のデザート」が有名。とくに台南風クリスピーチキンは、レモンソースやコリアンダー、ペッパーソースと一緒にいただくと香ばしさが増し、豊かな風味が口いっぱいに広がる。





他にも、専用のオーブンで焼かれた本格的な「北京ダック」や「あわびのスープ」「台湾伊勢エビのグリル」など、山海の恵みをおなかいっぱい堪能できる。



もう一軒、ローカルの人たちから人気を集めるイタリアンレストラン「Bencotto(ベンコット)」もおすすめ。トスカーナ出身でイタリアとフランスで15年以上の経験を積んだミシュラン星付きシェフ、マリオ・クアルタによる、温かみのあるイタリア家庭料理が評判だ。

せっかくなら、レストラン奥にあるシェフズ・テーブルでコース料理を。パンにつけるオリーブオイルやバルサミコも産地が違うものから好みのものを選べ、マンマ直伝のシェフ特製メニューを目の前で仕上げてもらえる。時おり、アジアのニュアンスを感じるラビオリなど独特のテイストもありユニークなので、ぜひ台湾ならではの本格イタリアンを体験してみてほしい。




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