【モルディブ旅の新機軸①】オールインクルーシブの概念が変わる「OZEN LIFE MAADHOO(オーゼン・ライフ・マードゥー)」編
2025.12.8
2025.12.8
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日常を離れて時間に縛られない数日を過ごすリゾート時間では、予約なしで訪れることができるオールデイダイニング「THE PALMS(ザ・パームス)」が便利だ。朝食をはじめ、ランチ、ディナーいずれも予約なしで利用できる。それぞれの時間で異なるスタイルになるので、全て試してみてほしい。


朝食は、シャンパンブレックファストで始まる。フレッシュフルーツやグルメチーズ、ベーカリーなど目移りしそうだ。基本はビュッフェだが、オーダーを受けてから作るアラカルトメニューもある。ビュッフェではぜひ伝統的なモルディブ風の朝食を試してほしい。地元のツナカレー「kandu kukulhu(カンドゥ ククル)」と付け合わせ「mashuni(マスフニ)」を混ぜ合わせて、好みでライム果汁やオニオン、スモークツナをトッピングして、ピタパン「roshi(ロシ)」に載せていただく。モルディブはツナが名産で、カレーの出汁(だし)もカツオブシで取るそうだ。他にも、カツオブシを料理によく使うがこのマスフニはふりかけのようで、白い熱々のご飯の上に載せて食べたらさぞかし美味しいであろうと想像した。

もう一つ、豊富に並ぶフレッシュな葉物野菜のご賞味をお忘れなく。これは2022年から、リゾート内にハイドロガーデンを設けて水耕栽培を行っている恩恵によるもの。ゲストにフレッシュで安全な野菜を届けることができるのはもちろん、輸送のためのCO2削減にもつながる重要な取り組みだ。採れたてだからか、シャキシャキと新鮮でみずみずしい野菜をたっぷりといただけるのは本当にうれしい。炎天下で疲れた体に優しく水分を補給してくれる。



アラカルトでは日替わりメニューにある世界の朝食をオーダーしてみると面白い。ちょうど、「マサラドーサ(カレー味のポテトを具材にしたクレープのようなもの)」と呼ばれる筆者の大好きな南インドの朝食メニューが“本日のおすすめ”であったので頼んでみたが、本場顔負けの本当に美味しい一皿が届いて感激した。

ディナーは、地中海料理をアレンジした日替わりブッフェやアラカルトのメニューがある。デザートバーも充実しているのでスイーツ好きにはたまらないかもしれない。もし、滞在に金曜日が含まれているようなら、「グランド・インディアンオーシャン・ガラディナー」へ。ガラといってもかしこまった着席ディナーではなく、スタッフも楽しむ気軽なパーティのようなもの。夕方、ヴィラに届けられている伝統的なストールをどこかに身につけて参加する。ビーチでウェルカムドリンクを片手にモルディブのエンターテインメントを楽しんだ後、レストランで生演奏と共に料理を味わう。


ケーキのようなプレゼンテーションで前菜やサラダが並んでいたのが印象的だった。下の2品は、「マッシュルームと羊のチーズのテリーヌ」と「キヌアと枝豆、ヤシの芽のサラダ」。


日中のランチは軽く済ませたいと思っているなら、雰囲気のよいカバナもあるプールバー「JOIE de VIVRE(ジョイ ・デ・ビヴレ)」で。少し遅めのランチで、サラダやサンドイッチ、おつまみとカクテルで夕方までのんびりと過ごすには最高のポイントだ。このバーにはもう二つ(一つではない)、魅力がある。一つは、隣接する小さなバーで日中オーダーできるアイスクリーム。もう一つは、夜のみオープンする2階のジン専用のバー「GIN IS IN(ジン・イズ・イン)」。ハーブ、オーガニック、エキゾティックなど30種以上の希少なジンとともに、こだわりのトニックを揃えている。ハードリカー好きには垂涎(すいぜん)のバーだが、ここも無料なので飲み過ぎ厳禁だ。






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