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日本初の「女性支援・Well-being Award 2025」第1回が開催。横田千代子さんと秋野暢子さんが受賞

日本において、女性支援およびウェルビーイングの実現に尽力している個人・団体をたたえる「女性支援・Well-being Award 2025」の第1回が開催された。女性支援を包括的な視点で捉えたアワードは、日本初となる。

⼥性⽀援の推進および健康で持続可能な社会づくりを⽬的とした同アワードは、⼀般財団法⼈⽇本⼥性財団が主催、⽇本⼥性ウェルビーイング学会の共催によって実現。

〉一般財団法人日本女性財団 代表理事・対馬ルリ子さん、〈〉ブルーエメラルド(女性支援)部門の大賞を受賞した横田千代子さん

日本女性財団によるブルーエメラルド(女性支援)部門の大賞「Blue Emerald Grand-prix」は、女性自立支援施設いずみ寮の施設⻑、横田千代子さんが受賞した。施設長として女性たちに寄り添い、2024年4月1日に施行された「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」(女性支援新法)制定にも尽力するなど、その生涯を女性支援にささげている。

また、同部門の活動賞には、さまざまな被害体験を背景に病気や障害に苦しむ女性を援助している非営利活動法人リカバリーや、若年出産の妊娠・出産を守る活動をしている一般社団法人おにわなどの4団体が選ばれた。

ウェルビーイング部門の大賞を受賞した秋野暢子さん

そして、日本女性ウェルビーイング学会によるウェルビーイング部門の大賞「Well-being Person of the Year」を受賞したのは、がんを克服し、女優や絵画等のアーティスト活動に加え、がん対策のための講演などでも幅広く活躍している秋野暢子さん。同部門の奨励賞には、女性がより活躍できる社会の実現に向けて、女性のロールモデルを育成する事業を展開しているエグ株式会社の⽥⼝利奈さんが選ばれた。

同アワードは、女性支援の推進と支援活動の社会的認知を一層高めるとともに、今後の政策的支援や連携の促進につながっていくだろう。

text: Tomoe Tamura

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