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IOC初の女性会長が示す新しいオリンピックの形

©Harold Cunningham / Getty Images

現在、世界30カ国で出版、配信されている『マリ・クレール』。その最新記事から気になる話題を厳選してお届け。フランス版から、女性の活躍が目覚ましいオリンピック委員会のニュースをピックアップ。

今年6月、国際オリンピック委員会(IOC)会長に就任したカースティ・コベントリー。12年にわたり、指揮を執ったトーマス・バッハに続く第10代の会長が初の女性、かつアフリカ人ということで注目を集めた。ジンバブエ出身の競泳・背泳ぎ金メダリスト、そして母親でもある彼女は「子育てとキャリアの両立は可能」という強いメッセージを世界に発信したことでも有名だ。競技引退後は、政治の道へ進み、祖国のスポーツ大臣に就任したカースティは今、41歳。IOC会長就任時の会見では「母と仕事の両方を手にできる時代にしたい。どちらも諦めずとも選べる道がある」と語った。さらに「オリンピックはメダルだけではなく、そこには人間の努力と感動、繋がりがある。それを次世代に伝えたい」とも。

2004年のアテネオリンピックに出場し、背泳ぎで金、銀、個人メドレーで銅のメダルを、さらに北京でも金、銀のメダルを獲得したIOCの新会長カースティ・コベントリー
©Harold Cunningham / Getty Images

そして時を同じくして、日本オリンピック委員会(JOC)でも初の女性会長として、メダリストの橋本聖子が選出された。世界でも日本でも、オリンピックで活躍した女性たちがリーダーとして手腕を発揮する時が来たようだ。

冬季ではスピードスケート、夏季では自転車で、合計7回のオリンピックに出場したJOCの新会長・橋本聖子。現在は参議院議員としても活躍
©Kyodo News / Getty Image

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