全客室露天風呂付きの「界 玉造」で美肌の湯を満喫。日本酒発祥の地・島根の伝統的酒造りに触れる旅
2025.1.10
2025.1.10
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2024年12月5日、日本の「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録された。日本酒発祥の地といわれる島根県にある「界 玉造」では、ご当地文化体験「手業のひととき」の一環として、蔵元の案内による酒蔵見学と特別試飲ができる「蔵元が伝える酒造りの世界と日本酒の美味(おい)しい飲み方」を展開している。

見学先は、老舗酒蔵「酒持田(さけもちだ)本店」と「李白(りはく)酒造」のどちらか1か所を選択。それぞれ、代々継承されてきた酒造りを蔵元から直接学ぶことができる貴重な体験だ。

140年続く出雲杜氏(とうじ)としての技を継承する「酒持田本店」では、国の登録有形文化財に指定された酒蔵を蔵元が案内し、酒造りの行程を見学。また、当日の酒造りの工程によっては、麹や酒母、醪(もろみ)など、発酵している様子を直接見られるほか、お酒をまぜる櫂入(かいい)れ等の体験もできる(体験の有無は当日の工程によって決定)。

見学のあとの日本酒の特別試飲では、温度を変えて味わってみたり、日本酒に加水をしたりすることで起こる味の変化を楽しむことができる。

出雲神話に出てくる酒造りの伝統を守り続ける「李白酒造」では、普段は入ることのできない酒蔵を蔵元が案内してくれる。人の手と現代の技術を融合させ、酒造りを次世代へ継承する試みを続ける蔵の挑戦を、間近に見ることができる 。

また、当日の酒造りの工程によっては、洗米、浸漬(しんせき)等の体験をすることも可能(体験の有無は当日の工程によって決定)。見学のあとは、李白酒造ならではの精米歩合58%の日本酒を4種類飲み比べたり、温度を変えたりするなど、普段はできない日本酒の飲み方が楽しめる。


「界 玉造」館内では、「日本酒BAR」の地酒を燗(かん)酒にして客室で楽しむこともできる。客室露天風呂で温泉に浸かりながら、桶(おけ)酒で味わうのもおすすめだ。


「旅を楽しくする」をテーマに展開する星野リゾートは、今回紹介した「界 玉造」のほか、「磐梯山温泉ホテル」「星のや沖縄」「界 霧島」の3施設でも、日本の伝統的酒造りを学ぶ旅を提案している。酒造りの奥深さと、杜氏や蔵人(くらびと)のこだわりを知る、日本の酒の魅力を再発見する旅へと出かけてみてはいかが。
text: Tomoe Tamura
・温泉街のような館内に、別府湾を望む客室がドラマティック。湯巡り滞在プランも魅力的な「界 別府」
・奥飛騨温泉郷にオープン。飛騨牛の豪華会席料理、冬限定ライトアップが幻想的な夜を演出する「界 奥飛騨」
「界 玉造」
所在地:島根県松江市玉湯町玉造 1237
電話:050-3134-8092(界予約センター)
客室数:24室(チェックイン 15時/チェックアウト 12時)
アクセス:【電車】JR玉造温泉駅より車で約5分/【車】山陰自動車道 松江玉造ICより約10分
料金:1泊 ¥41,000~(2名1室利用時 1名あたり、税・サービス料込み、夕朝食付)
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaitamatsukuri/
手業のひととき「蔵元が伝える酒造りの世界と日本酒の美味しい飲み方」
期間:2025年2月1日(土)~3月31日(月)※除外日あり
開催場所と時間:「酒持田本店」期間中の水曜日 11:00~13:00/「李白酒造」期間中の火曜日 13:00~15:00
料金:1名 ¥10,000(税・サービス料込み)※宿泊費別
含まれるもの:酒蔵見学・体験、試飲
定員:1日1組(最大4名)
予約:公式サイトにて14日前まで
そのほか公式サイト
【磐梯山温泉ホテル(福島)】「あいづ日本酒よっぱら滞在」
期間:2025年1月25日(土)~2月24日(月)
予約:公式サイトにて7日前まで
【星のや沖縄(沖縄)】「泡盛ディスカバリー」
期間:2025年2月28日(金)まで
予約:公式サイトにて2週間前まで
【界 霧島(鹿児島)】「杜氏から教わる本格焼酎と醸造蔵見学」
期間:2025年3月31日(月)まで
予約:公式サイトにて7日前まで
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