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良い知らせを秘密にする幸せ効果

iStock.com/Lee Edwards

アメリカ心理学会の新たな研究による、良いニュースを他人と共有しないことは私たちのエネルギーと幸福感を高めるという研究結果について、マリ・クレール インターナショナルのフランス版デジタル記事よりお届け。

妊娠、結婚、旅行、新しい仕事……。良い知らせを秘密にしておくことは、私たちの精神にとって有益である。これは「Journal of Personality and Social Psychology」誌11月号(※編集部注:アメリカ心理学会発行の雑誌)に掲載された新しい研究結果である。

アメリカの研究者たちは、2,500人以上の参加者を対象とした5つの実験を行い、良い知らせを短時間あるいは長時間、秘密にしておくと、人々はより元気で生き生きとした気分になることを発見した。

人生の最も幸せな出来事のいくつかは、秘密から始まる

人生の最も幸せな出来事のいくつかは、秘密から始まる。

自分自身や他人のポジティブなエピソードを、しばらく自分の心だけに留めておくことは、メンタルに良い影響をもたらす。「一般的には、人生で最も幸せな瞬間のいくつかは、ネガティブな秘密よりもポジティブな秘密から始まることがあります。」と、主要な著者であるMichael Slepianがアメリカ心理学会から発表されたプレスリリースで述べている。

研究によると、受け取った14〜15の良いニュースのうち、5〜6が秘密にされるらしい。これは多くの利点を持つ意図的な沈黙となる。「人々が意図して隠すポジティブな秘密は、彼らに良い気分をもたらすはずであり、ポジティブな感情はエネルギーの充実感をもたらすものとして知られています」と、Slepianは述べた。

良いニュースがめったにないように思われる今、「良いニュースから連想されるポジティブな感情を最適化する方法を見つければ、1日が明るくなるかもしれない」とPsychology Today誌は説明する。

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