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幸福はお金で買える?「幸せを買う」3つの方法

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「幸せはお金では買えない」とよく耳にするが、ハーバード大学の教授によると、幸せになれる有意義なお金の使い方が3つあるという。マリ・クレール インターナショナルのスペイン版デジタル記事よりお届け。

なぜ私は幸せではないのか。ハーバード大学の教授が「幸せを買う」3つの方法を教えてくれた。

いや、お金が幸福をもたらすわけではない。しかし以下の3つのことに投資すれば、幸せを手に入れる助けにはなる。

幸福のあくなき追求は、生物学的にも心理学的にも私たちに染み付いている。生涯を通じて、肉体的かつ精神的な満足感と幸福を得るために、生き抜き、前進し、他人に勝り、目標を達成しようと努力する。実際、それは私たちに一種の目的意識を与え、目標に到達するために進むべき道を示してくれる。私たちはいつも、それはお金の問題ではないと言われてきたが、本当だろうか? お金で幸福を買うことはできるのだろうか?

2021年4月、ハーバード・ビジネス・スクールのアーサー・C・ブルックス教授(ワシントン州スポケーン在住)は、文芸・文化誌『The Atlantic』に「幸せを買う方法」と題するコラムを書いた。しかし、これほど真実からかけ離れたものはないだろう。

ブルックス教授は、私たちをすぐに絶対的な幸福の状態へと導いてくれる取引について語るのではなく、人生において最大の満足を本当に与えてくれる投資とはどのようなものかを読者に説明している。

幸せとお金:複雑な関係

幸せとお金の関係は、心理学と経済学の両分野で研究されている、複雑で物議をかもすテーマだ。一般論として、両者は正の相関関係にあることが示されているが、それは直線的なものではなく、むしろ複数の要因(個人、社会、労働……)に左右される複雑な関係にある。

基本的ニーズ(食料、住居、教育、そして医療)を満たすことが、健康と幸福をもたらすことは明らかである。絶対必要なニーズを満たすため、働きに対して適正な賃金を得ることや安定した雇用が、私たちにとって非常に重要であるのと同じである。しかし、私たちは収入が増えれば増えるほど、より幸せになれるのだろうか? ブルックス教授は以下のように答えている。

家族 幸せ
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幸せになる方法:物質主義にさようなら

ブルックス教授は明言している。堅実な生活を営み、必要不可欠なニーズを満たせば、幸福度は向上する。そこから「大富豪があなたより幸せになることはまずない」。経済学者によれば、このことを理解すれば、より幸せな人生を築けるという。しかし、私たちの心理的反応からすると、そんなことは信じがたいと感じてしまう。

人は豊かになればなるほど幸せになるわけではないが、幼い頃からさまざまな要因や刺激によって、そう信じてきた。給料のおかげで、もはや物質的な欠乏状態を緩和する必要がなくなったとき、「一定の収入を超えたら、単に物を買うお金を増やすために一生懸命働いても意味がない」と彼は書いている。ブルックス教授が言いたいことは、成功のために一生懸命働き続けるべきではないという意味ではない。職場で目標を達成することは、自分自身の幸せにもつながるのだから。そうではなく、「所得曲線上の幸福を追求するために実りのない時間を過ごすことは、多くの場合、愛のために費やす時間を減らすことを意味する」

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