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サステナブルな食器ブランド、いくつ知ってる?

陶芸家「竹村良訓」の再生釉と再生土を使った陶器

竹村良訓
再生土を使い、再生釉を下地のカラーとしたサイズ違いの平皿やマグカップ、花器などがあり、値段は¥7,000〜12,000

白い磁器質の粘土をベースに使い、明るい釉薬(ゆうやく)をのせて表現するカラフルな陶器が人気の陶芸家、竹村良訓さん。大々的には打ち出していないが、実はサステナブルな素材を日々の作品に取り入れている。「アトリエでは制作のほか、陶芸教室もしているので、限りある資源である土や釉薬を単純に再利用できないものか、というところからスタートしました」粘土は白色ではなくなりグレー、釉薬はパステルではなくなりますが、それがまたいい味となっている、と竹村さん。「再生土は取り組んでいる作家さんも多いのですが、再生釉は100種以上の釉薬を日常的に使う私の作風ならではのたまものだと思っています。パステル調ではなくなった再生釉は、明るい釉薬と合わせることでアクセントになったり、まるで新しい作品が生まれたり……。発想の原点は“もったいない”ではあるけれど、副産物として新しい作品やイメージの幅がひろがって発見があり引き続き取り組んでいます」

再生釉の色味は毎回違うので、一点もので再現性がないのも自分の作風にリンクする。5年ほど前から始めたこの取り組みは、3年ほど前からコンスタントに使えるようになり、現在、全体の2〜3割の作品には再生釉が使われているそう。「サステナブルだけを前に出すのではなく、自分の表現や新しいスタイルとしていかに自分の作風を生かしながら、また既存作品と一緒に並べても齟齬(そご)がないか、ということを考えながら使いこなしていきたいと思っています」。練馬にあるギャラリー「I AM(アイアム)」にて展示販売(2023年11月3日〜2024年1月28日)で行なう予定だそうなので、ぜひ足を運んでみて。

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