ジュリア・ロバーツ(c)marie claire/art direction: Xavier Dolan / photos: (c)Shayne Laverdière / styling: Elizabeth Stewart / watch & jewelry: Chopard(Chopard Japan Press)
眩い笑顔で世界を魅了し続けるジュリア・ロバーツ
2021.4.21
【4月21日 marie claire style】映画『プリティ・ウーマン』でブレイクしたのを機に、幅広い層から愛される存在となった女優ジュリア・ロバーツ。話題作に数多く出演し、着実にキャリアを築いてきた彼女がこの春、スイスのラグジュアリーウォッチ&ジュエリーメゾン「ショパール」の顔として、新たな一面を覗かせることに。女優としてもメゾンのミューズとしても目がはなせないジュリア・ロバーツの輝きの秘訣を探る。
ジュリア・ロバーツの映画デビューは1988年。翌年に出演した映画『マグノリアの花たち』でいきなりゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞し注目を集め、そして世界的なメガヒットとなった『プリティ・ウーマン』で一躍スターとなる。その後もアカデミー賞主演女優賞を受賞した『エリン・ブロコビッチ』、『食べて、祈って、恋をして』や『8月の家族たち』といった作品に次々と出演し、常に第一線で活躍。今は、ジョージ・クルーニーとの共演作『Ticket to Paradise(原題)』の撮影を控えている。53歳を迎えた現在も屈託のない弾ける笑顔で、世界中を虜にし続けているジュリア・ロバーツ。歳を重ねるごとに増す魅力と美しさは、多くの女性たちの理想でもある。
「私が女性として大切にしている資質は、思慮深さ、感情の豊かさ、人としての芯の強さ。それから、自由なスピリットを持つ女性でいることも大事だと思うわ。つまり、確固たる信念を持ち、それを周りの人々と共有できる女性であるということ。もちろんすべての女性がこうした自由なスピリットを持てるわけではないけれど、だからこそ私は自分がそれを手にしていることに感謝しているのよ。私が日々心掛けているモットーは、『No way out but through』。要するに、『ともかく、やるしかない !』ということね」