×

キャサリン皇太子妃が新聞に寄稿、5歳までの幼児教育の重要性を訴える

子供たちは、私たちの未来でもあるのだから

この幼児期の重要性を国民に啓蒙し、その教育を支援するため、キャサリン皇太子妃は、夫妻が手がけるチャリティー団体「ザ・ロイヤル・ファンデーション」内に、2021年、幼児期に関するセンター「ザ・ロイヤル・ファンデーションセンター・フォー・アーリー・チャイルドフッド」を設立している。

キャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子
11月3日、若者のメンタルヘルスをサポートするための資金援助スタートに際し、英国のスカボローのレインボーセンターを訪問したウィリアム&キャサリン皇太子夫妻。©︎Chris Jackson – WPA Pool/Getty Images

コラムでは「子供たちを取り囲む、安全で愛情あふれる世界を構築することで、素晴らしい結果をもたらした例はいくつもあります。しかし、まだ十分ではありません。ホームレスや暴力、依存症など、貧困や精神的な問題が背景にあることも多い昨今の複雑な課題に取り組むには、子供たちや彼らを育てる大人たちのために支援をしなくてはいけません。科学者、研究者、医療専門家たちによって解明されていることを活用し、若い世代の心と体の健康を守る必要があります。だからこそ私はこの問題に光を当て続け、可能な限りのことをしようと決意しました。言ってみれば、子供たちは私たちの未来でもあるのですから」と力強く語った。

【関連記事】キャサリン皇太子妃の愛する、サステナブルファッション【vol.1 アレキサンダー・マックイーン 】
【関連記事】キャサリン皇太子妃の秋色ワントーンコーデ、またも洗練された装いを披露!

関連情報
  • This article was published marieclaire.co.ukmarieclaire.co.uk


    translation: Tomoko Kawakami

リンクを
コピーしました