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キャサリン皇太子妃が新聞に寄稿、5歳までの幼児教育の重要性を訴える

©︎WPA Pool/Getty Images

チャールズ新国王の誕生以来、そのサポート役として一段と存在感が増しているウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃。今週は夫妻そろって渡米するなど忙しい日々を送るキャサリン皇太子妃が、自らのライフワークとしてとらえている「幼児教育の重要性」をテーマにしたコラムを英『デイリー・テレグラフ』紙のオンラインに寄稿した。

10年にわたり幼児教育問題に取り組む

12月2日にアメリカ・ボストンで開催されるアースショット賞の授賞式にウィリアム皇太子と共に出席を予定しているキャサリン皇太子妃。そんな渡米前の多忙を極めていた11月25日、英国の新聞『デイリー・テレグラフ』紙のオンラインに自身が執筆したコラムを寄稿した。

ジョージ王子、シャーロット王女、そしてルイ王子と3人の母親でもあるキャサリン皇太子妃は、以前より注力している幼児教育の重要性をテーマにコラムを展開。過去10年にわたり、メンタルヘルスから身体的な課題まで、さまざまなことについて多くの専門家たちと話し合う機会を設けてきたと語る。

「もし私たちが次世代のために、より健康で幸せに満ちた社会をつくりたいのならば、5歳までの教育の大きな役割を理解することから始めなくてはいけません。その期間は、人生全体に根本的な影響を与えます。個人として、さらには他者や地域、そして社会と交わる際に必要となる基盤を築くのです」とコラム内で熱弁する。

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  • This article was published marieclaire.co.ukmarieclaire.co.uk


    translation: Tomoko Kawakami

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